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まさか自分が結婚相談所のお世話になるとは

前回の初投稿、読んでいただきありがとうこざいました。

結婚相談所に入会する前は、どんなところなんだろう?お見合いって、昔テレビで観たような中庭を臨むテーブル席に座るの?「ご趣味は?」なんてハニカミながら話すあれですか?「ここからは若いお二人で」なんて一言を残して仲人さんが去っていくの?確かに結婚はしたいけど自分には敷居が高い気がする…相談所について私はこのように考えていました。そう、自分には関わることのない世界だと。

そんな世界で今めちゃくちゃ放浪してます。楽園どこですか。


今回は、別世界だと信じて疑わなかった相談所に入会することとなった経緯についてお話しします。

■婚活パーティーで勧誘された

相談所に入る以前は、婚活パーティーが私の主な活動場所でした。もう両手がいくつあっても足りないくらいの回数参加しました。婚活パーティーでのネタもあれやこれやとありますが、今回の主旨とは異なるので、また後日書くことにします。

この日、私はIBJ主催の婚活パーティーに参加していました。確か10対10くらいの半個室で回転寿司のように男性が5分程度で交代していくスタイルのものでした。パーティーが終了し、男性陣が先に席を立ち退室、その後に女性。

私も帰ろうと思い席を立とうとしました。しかし、ここでいつもと違う展開になります。スタッフの男性が名刺を手に話を伺いたいというのです。婚活パーティー沼からなかなか抜け出せないでいた私は「なんとかしなくちゃ」と日々悩んでいました。話し相手も欲しかったこともあり、私はもう一度席につくことにしました。

スタッフの若い男性が去っていった後、その方は登場しました。50歳前後のおばちゃん。いかにも面倒見が良さそうなおばちゃん。ベテランスタッフの風格しかありません。彼女は私のこれまでの活動内容を聞き取り、冷静に話し始めました。「婚活パーティーはあなたに合っていないかもしれない」と彼女は私にアドバイスしました。私自身もそのように感じていたものの、他に活動しようがない!と思いながら、婚活パーティーをがむしゃらに検索する日々を過ごし気が滅入りそうになっていたので、彼女の言葉に私は救われたような気がしました。

そこからはもう、相談所に入会するメリットをただひたすら聞くこととなります。笑 欠点といえば費用くらい(高額となるため、そのぶん結婚に対して本気度の高い人が集まり、また平均以上の収入の方に出会う確率が高くなるという利点にもなりえます)。


■勧誘にはなびかないタイプ

自他ともに、そう認めています。

IBJのおばちゃんは決して入会を強制してきませんでした。美容系のお店でありがちな半強制ぽい雰囲気で押し切ろうとしてくるようなこともありませんでした。
あくまで、自分自身の意志で入会を決断する

今のままではダメ。何も変わらない。

大好きな海外旅行に給料を費やすか。
それとも、幸せな家庭をもつことに費やすか。

温かい手料理で愛する夫と子供の帰りを待ちたい!休日にはお弁当作ってピクニックしたい!


即日入会しました。


もしかしたら私は良いカモだったのかもしれません。笑 ですが、相談所に入ったことは一度も後悔したことはありません。お見合いを経験して、学ぶことはたくさんあったからです。
おばちゃんありがとう。

えむ



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