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【美味しく食べる努力をサボるとご飯は美味しくなくなる!?】


料理人には2種類の人間がいます。

作ることが好きか
食べることが好きかです。

しかし、どちらの料理人も
作った皿を提供するのは、
必ず誰かにです。

作ることが
好きな料理人の皿はお客様へ
食べることが
好きな料理人の皿もお客様へ

僕は作ることが好きな方ですね。
カロリー押し売りするの好きなんよ。

不思議なことに、
自分で作ったものを
自分で食べて楽しむ料理人を
僕は見たことがありません。

料理人が作る料理は、
間違いなく、
自分ではない誰かが食べる。

料理人が、
自分で自分の食べるご飯を適当に済ましてしまう理由がここにあるのかもしれません。

料理人もまた自分ではない誰かにご飯を作ってもらいたいものなんですよ。

大事にしている言葉があります。

【動きながら考えろ!】

まず、
とりあえず動き出せ!
そして、
最速最善最短最適を考えろ!

動いてる最中には、
もう次の動きを考えて、
プランたてて動線考えて、
効率よく、最速最善最短最適ルートを探す。

そう動くためにはどうする?

これしてあれしながら、
こっちもして、
これが入ったら、
こっちが優先でってスムーズに。

結果があるなら原因がある。
原因があるから結果がある。

スピードがあがればあがるほど、
料理は美味しくなると考えています。

美味しく仕上げた料理人の料理も

どんなにその皿が美味しく仕上がっていても、愛想なく、ドン!と傲慢に提供されると一気に美味しさはなくなる。

また、

どんなにその皿が美味しく仕上がっていても、共に食べるメンバーとの兼ね合いや、

その日の機嫌、
体調でも味は極端に変わる。

歯が痛いとかなら、
なに食べてもツラいですよね。

作り手も食べ手も、
誰か1人でも
美味しく食べる努力を
サボるとご飯は美味しくなくなる。

みんな心地良い、
幸せが理想ですよね。

ご飯が美味しいと世界は平和。

さ!
あなたの胃袋を鷲掴みにします。

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