えむもと

紙に何かを書いています。ケータイ大喜利にも参加しています。木村拓哉、堀江貴文、キャメロ…

えむもと

紙に何かを書いています。ケータイ大喜利にも参加しています。木村拓哉、堀江貴文、キャメロン・ディアスと同じ年。

最近の記事

色々あり気力が落ちています。更新滞っております。申し訳ありません。

    • かこつけて、謹賀新年。

      2日仕事始め。年末から元日まで実家に帰る。2キロほど太る。 私の世代でも年賀状のやり取りは少なくなったが、まだ親の世代にとっては大事な慣習のようで、けっこうな数が届いていた。 何の気なしに眺めてみると、たかだかはがき1枚でも個性の違いが表れており興味深い。 家族写真を載せたものから、表面にまでびっしり文字を綴るもの、かたや裏表すべて印刷のそっけないもの…などなど。なかでも、昨年一年で行ったのであろう数々の旅行地での自分の写真を送りつけてきた1枚は一際異彩を放っていた。し

      • いつもそばに

        弟に 「左手・右手、左脳・右脳、左心房・右心房はあるのに、なぜ左キ〇タマ・右キ〇タマはないのか?」 と問いかけるも、つつがなく無視される。 勤務中を狙ってLINEで質問した私に非がある。というか、完全に嫌がらせである。 にもかかわらず、時間がたつにつれ本当に気になってきた。 もちろん、医学界ではあるのだろう。ケガや病気で手術したという話も聞く。ただもっと市井の人々にも普及していていいのではないか。なんで見たこともない臓器に右左があって、いつも触れ合っているキ〇タマは

        • 微量が適量

          「エイの刺し身」を肴に家飲み。 スーパーにそんなものが売っている地方。ゲテモノ的なものは積極的に摂取する性分。 味は意外といけたが、最後一切れだけ残してしまったところが珍味の珍味たる所以か。酢味噌の包容力に感服。次買おうとは思わない。 本日の大喜利7問勝負 Q「土佐の漁師たちの間で晴れているにもかかわらず雨・風・ひょうが降る状態を何という?」(1994年 ダウンタウン汁・お笑い頭脳バトルより) ・エキノコックスの嫁入り ・上沼恵美子の振る舞い ・ワークマンの腕の

          その日を摘め

          いつの間にやらクリスマス・イブである。 「ついこないだハロウィーンではしゃいだくせに」云々とか「キリスト教徒でもないくせに」云々とか「そろそろ山下達郎とマライヤ・キャリー以外の見つけろや」云々とか「COP25終わったばっかりで、ようイルミネーション続けられるな」云々とか、この年になると抗う気持ちはすっかりない。そんな気力はない。楽しめる人は楽しめばいい。私は夜、いつものように生野菜と塩サバと玄米を食って寝る。 この時期になると思う。また死に近づいたのだと。それ以外の感慨は

          その日を摘め

          私は彼を許そうと決めた

          仕事を終え自宅に変えると、唐突に謝罪文が投函されていた。 EC全盛のこの時代宅配便の方々も大変であろうし、特別急を要する荷物でもないので後日再配達してもらえれば問題ないのだが、 少し気になるのは 先週も全く同じ類の謝罪文が投函されていた点だ。 字体も文章も同じ。録画されたモニターホンの画像に映る宅配員の風貌も同じ。手書きで丁寧に謝っとけば大丈夫と高をくくっているフシが。 たぶん3通目、4通目もありそうな…などと勘ぐりながら「ここまで書いておいて明日来なかったらちょっ

          私は彼を許そうと決めた

          エクステリア信心

          石敢當「石敢當などの文字が刻まれた魔よけの石碑や石標。石敢当、泰山石敢當、石敢東、石散當、石散堂、石厳當と書かれたものもある。中国で発祥したもので、日本では主に沖縄県や鹿児島県で見かける。」(引用・Wikipedia) そんな大事な魔除けが 街のゴミ捨て場に捨てられてました。 近所に沖縄料理屋があったのでハリボテのオブジェと思われるが、なんとも言えぬ感情降臨。ここまでドライな行動が取れる人間になりたいとすら思う。 本日の大喜利7問勝負 Q「50年毎日鳩にえさをあげた

          エクステリア信心

          現象と社会

          休日。これまでなぜか行ったことのなかった自宅近くの大型家電量販店に行く。 入ってみると、思ったより広く日用品売り場やカフェなどもあり、もっと早く行っておけばよかったと後悔。 以前より気になっていたDVDレコーダーがあったので眺めていると、私の思う商品と形はまったく一緒なのに型番が違っていた。 暇だし尋ねてみよう。近くに人懐っこい笑顔を浮かべた小太りの男性店員がいたので声をかける。広大な敷地に大勢の店員。誰に聞くか迷うところだが、会話するなら優しそうな人のほうがいいに決ま

          現象と社会

          化石賞

          ふとしたひょうしに部屋の片隅からある半券を見つけた。 この半券は偽物でもなんでもなく、当該期日に氏によって実際に開かれた絵画展のものである。ただ開催は事前に告知されておらず、入場は無料。私も鑑賞した。十数点の作品があったが正直印象に残っていない。あまりに突然のことにただ浮足立ち動揺していたかに思う。 こんなものが出てくるのから部屋の掃除が進まない。する気もないが。 本日の大喜利7問勝負 Q「殴られても蹴られてもチェ・ホンマンが離さなかった物とは?」(2009年12月・

          揮毫

          令和最初の「今年の漢字」は「令」に決定 ◆前にやっていたブログで予想しあやうく当てかけた。自慢したいところだが2択まで迫って違う方を選んでいる時点で「まあ、こういうところだろうなお前は。とかくお前はなあ」と思う。下道を選んでやっぱり渋滞のタイプ。食後にコーヒーでなく紅茶を選んでやたら待たされるタイプ。 ◆私の住んでいる地方の軽自動車のローカルCMで彦麻呂が「これはまさに感動の室内空間や~!」と叫んでいて卒倒した。まさに掟破りの逆フジモンや~。 本日の大喜利7問勝負 Q

          ボリューム小でいこう。

          特段の理由もなく「note」を始めてみた。 noteを使っている人は「クリエイター」なのだそうだ。かっこいいな、クリエイター。空間プロデューサーとか野菜ソムリエ、高輪ゲートウェイぐらいかっこいいな。フィールドキャストに次ぐかっこよさだ。 ということは、もう私の肩書はクリエイターでいいのだろう。名刺に刷っても問題なしだ。街角で「ヘイ、そこのクリエイター!」って呼ばれたら振り向いていいんだろう。その際は「どうしたんだい?」とできるだけ低い落ち着いた口調で言おう。なるだけちょび

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