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スポーツは社会の一部であることを確認する ~日本トップリーグ連携機構GM研修会「もっと必要とされ、多くの人から支えてもらえるクラブとなるには?」を通じて

こんにちは。エンパブリックの久保田です。
先月、日本トップリーグ連携機構の2022年度第2回GM研修会を実施しました。前回に続き今回も、エンパブリックで本研修会の企画運営を担当させて頂いています。

「GM研修会とは何ぞや?」という方は、第1回を実施した際の報告もご覧いただき、ご参考にしていただけるととても嬉しいです!

なぜエンパブリックがスポーツのこと、しかも日本一を目指すトップチームの方々を相手に研修会を行なっているのか?

それは、Jリーグで研修会を担当させてもらっているのと同じであります!

スポーツは社会の一部であり、社会との相互作用の関係があって存在しているからこそ、自チームを支えてくれる地域、自治体やスポンサー企業とどのように関わり、コミュニケーションを取っていくべきかは非常に大切なテーマであり、それゆえに、エンパブリックが関わらせてもらっているわけです!

2日間のコースなのですが、1日目にはスポーツ庁の方から「スポーツによる地方創生、まちづくりの考え方」について講義していただき、その後にグループに分かれて、「自チーム、クラブにとって地域と連携する意味は?」について議論を重ねました。

2日目は、最初に「地域と連携する意味、地域と共に実現したいことを明確にする」を4人のグループで対話をスタート。
引き続きゲスト講義として、いわき市総合政策部スマート社会推進課の方から「スポーツ×まちづくりへの戦略的展開の取り組み事例」について講義していただきました。
そのゲスト講義を踏まえて「スポーツ×まちづくりの推進に必要なことは?」について受講者の皆さんとディスカッションしました。

さらに広石より「地域連携を活かしたソーシャルキャピタル戦略を考える」をテーマに講義があり、再びグループに分かれ「地域との連携をチーム、クラブの力としていくには?」が議論されました。さらに、同じメンバーで「なくてはならない存在となるには?」についてもグループ対話を行いました。

いかがでしょうか?
まさにエンパブリックの関わっている意味と必要性をお分かりいただけたことと思います!

皆さんのまちでも、「スポーツ」や「スポーツ団体」を、ぜひとも地域資源として捉えてみてはいかがでしょうか?
まちで楽しいことが新しく生まれるかもしれませんよ!!!

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