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リクルート×支援型マネジメントの世界

さぁ、(業績・人)マネジメントどうする?


「頑張ってるのに…業績が思った以上に出ない」「メンバーが思うように動いてくれない」「そもそもマネジメントしたからって業績が上がるの?」

そんな思いが頭をよぎったことのある方に読んでいただきたいと思い、noteを始めることにしました。本屋に並ぶ書籍やWEB上の「マネジメント」の多くは、男性が語っていて旧来型のマネジメントに縛られた成功ストーリーも多く、「自分には刺さらないなぁ…」と感じることもあって。

このnoteでは、「支援型」のマネジメントを中心に発信していきます。


支援型マネジメントの醍醐味とは?

みんなとだったらできる。私たちならできると思えるその無敵状態を経験できると、人は成長し自分の頭で考え始めます。自分の強みをどうやって活かすかを考え始めます。この団体戦を裏方としてどう盛り上げるか、メンバーを本気にさせられるか、ここに全力で集中していきます。

それが組織の力になって、足し算から、掛け算の威力を発揮する瞬間、みんなの凄さと底力を感じて、人の可能性は無限大なのだと感じます。

メンバーから「あの1年が一番成長した」「1番必死で、1番楽しかった」「あのチームで自分は変われた」という言葉は当時の私の宝物だし、10年以上たった今でも私にとって、一生の友です。

上司は嫌われてなんぼとか、辛くて苦しいのが仕事だからしょうがないよね、とかそういう概念ではなくて、全員が成長したいと思える組織を作れること、これが支援型のマネジメントの面白さだと思っています。

私が支援型マネジメントにたどり着いたワケ

私が管理職に就任した当時、リクルートでは、女性社員の採用を強化していました。売り上げの大半を誰かが稼ぐ、ではなく「全メンバーを戦力化し全員が達成する営業組織」に成長しようとしていました。

TOPダウン型では成長の限界が訪れることが目に見えていたからこそ、マネジメントの進化が問われた時期でもありました。どうしたら全員が、今持っている力を発揮して成果を出せるか。この一点突破が必要でした。

今、なぜ支援型マネジメントが必要か

時を経て、女性活躍が進み、男性社会中心で成り立ってきた会社も、女性をマネジメントする機会が増えていますし、女性管理職を増やそうとしています。従業員の帰属意識は薄まり、従業員のピポッドは自由自在です。こういった市場環境の変化やライフスタイル、価値観の多様化が進む現代だからこそ、支援型マネジメントは活きるのだと思います。

この現状は、まさに10年前の私が置かれていた状況そのもので、今こそ自分の試行錯誤の経験が、他の誰かの役に立てると思い、発信を続けます。


マネジメントの穴、失敗談を惜しみなくお届けします

過去を振り返ると本当に、恥ずかしい事ばかりなのですが、人の10倍くらい失敗していると思います。でもこの失敗談は、「今、管理職として挑戦している人」や、「これから目指そうとされている人」、「管理職になりたくないけれど、打診されてしまって悩んでいる人」にはきっと届くのではと思っています。10年以上のかつての私が、死ぬほど欲しかった情報をお届けする予定です。ぜひフォローをお願いします:)

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