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【パニック障害】いつまでもパニックが治らない

こんにちは。

愛知県名古屋市で女性のうつ・パニック障害の気功カウンセラーをしております。
望月ひろこです。

うつ・パニック障害がいつまでも改善しない。
いつになったらこの苦しみから解放されるのだろう。

カウンセリングを受けてるのに、
心療内科にも通っているのに、
心の勉強もしているのに、、

いつまでも改善しない・・。

今日は、そんな方に向けて、気功カウンセリングの視点から、うつ・パニック障害が改善しない理由について、お伝えしたいと思います。


うつ・パニック障害がいつまでも改善しない理由

1、自分の気持ちがわかってない


うつ・パニック障害の人は、自分より他人の目を気にします。

他人にどう見られるか、
他人にどう思われるか、

常に他人を気にしながら生きています。

バカだと思われないように、
弱いと思われないように、
容姿が悪いと思われないように、
貧乏だと思われないように、
不幸だと思われないように。

こうして他人を意識しすぎるあまり、
自分の本心・気持ちがわからない。

自分は、
何がしたいのか、
何が好きなのか、

一番大事な自分の気持ちが、
わからなくなってしまっているのです。

人は、
自分の本心・気持ちと違うことを言ったり、
やったりするとストレスを感じます。

自分の本心・気持ちをちゃんと理解する。
これが、とても重要なのです。

2、感情を出さない


うつ・パニック障害の方は強がりさんが多くいます。

そのため、親しい人や親の前でも、
弱い自分、できない自分を晒せません。

ましてや他人の前では絶対無理。笑

「大人にならなくてはいけない」
「しっかりしてないといけない」
「ちゃんとしなくてはいけない」と、

頑張って、←ここ重要。
カッコつけてしまうのです。

実は、、見た目は大人、中味は子供だったりする。

子供で大丈夫。
子供の自分を嫌わないでください。

寂しい時は、寂しい
怖い時は、怖い
恥ずかしい時は、恥ずかしい
悔しい時は、悔しい

それでいいのです。

3、現実とのギャップを受けいれられない


うつ・パニック障害の方は、
理想の自分があり、、
理想の自分ではない自分をとことん嫌います。

できない自分、
容姿が悪い自分、
貧乏な自分、
バカな自分、

がとにかく許せない。

このように自分責めをする理由は、プライドが関係しています。
他人と常に比較し、「劣っている自分」「足りない自分」をとことんダメ出しするのです。

実は、以下のほとんどに「プライド」が関係しています。

  • 自分責め・自己否定が強い

  • 恐怖感や不安感や寂しさがある

  • 孤独感、欠乏感、虚無感を感じる

  • 家事や片づけができない

  • 子育てが苦手

  • やりたいことがあるのに動けない

  • 感情を出せない

  • パートナーシップが上手くいかない

  • 人目が気になって外出できない

問題は、これらを認識していないこと。

自分責めが強すぎて自覚できない。したくない。それくらい自分のことが嫌いすぎて見るのが怖いのです。

自分に還るemplir(アンプリール) は、知識を学んで無理矢理生き方を変えるのではなく、自然に生き方が変わっていくことを目指しているサロンです。

「変える」のではなく「変わっていく」

知識で学んだものは戻ってしまうけど、根っこ変わればもとに戻りません。

自分に還る場所emplir
望月 ひろこ

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