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貫通するかと思った。

エアガンで打たれまくった日
雨も降ってる中で、よくもまああんなに撃たれたね。
やり返す勇気も、言い返す言葉も何もなく。

親がいじめっ子達の家を一軒一軒周り、謝らせ、次の登校の日はいじめっ子に呼び出され、以前よりもハードなイジメに変わり

学校に行く事を諦めた。

テストだけ受けに登校し、なんとか卒業できた。
高校にも受かった。
でも高校でもイジメというか、ハブられたというか。
罪をなすりつけられ、しても居ない事を指摘され、やってもいないのに誹謗中傷され
高校一年の夏休み入る前に、友達は誰一人いなくなった。

夏休みが明け、登校しても空気のように扱われ
面倒なことは全て押し付けられ、意見すると邪険に扱われ、人権もないまま二年生になり

学校に行くのを辞めた。

中学と同じテストだけは受けに行ってたが
もうどうでもよかった。

ドロップアウト組と遊んでは寝て
バイト行って家にも帰らずひたすらギターを弾いては、酒を飲み
たまの学校なんて誰とも目を合わさず
好きな時に行って好きな時間に早退して
卒業出来たのが奇跡である。


田舎町というのは村意識が強く
1人でも変わった人がいれば、的になり
多勢に無勢で意見さえ遮り
よってたかって意見や行動を制限する。

全ての田舎町がそうではないが
少なくとも僕が居た街はそうだった。

自由もない
意見する場所もない
少しでも反抗すると暴力で抑えられる
言葉の攻撃や、なりふり構わずやってくる

そんな地元が大嫌いだった。
今でもあんまり好きではない。

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