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radical hat episode 0

まえがき
オリジナルバンドのラディカルハットのエピソード・ゼロですが最近はもう漫画系のブームの終わったといいますか、ブームだからやるとかではないですけどねもともとCDのジャケットクレジットの日付が2069年となっていましたよね?僕のただの語呂合わせの遊びではなかったのです、ちゃんとした伏線だったのです
対する敵バンド?07269というバンドもあったのですが、これもこの話のネタでしたしかしながら、推理力のある人なら気づくかもしれませんが、これはタイムトラベルモノですその影響で11年前には話せずに、今くらいになれば時間軸に影響が出ないかと(個人の見解w)
2069年ということでコロナで人類が滅びてないということですが詳しくは話せません
これはタイムトラベルの基本で、歴史改変になっていますので、今を生きる自分たちの問題です
さて僕の経験談なので、どこにも証拠はありませんが、ぜひお楽しみ下さい

2009年初夏 

石川将人はラディカルハットというバンドを作ることを計画して、自分で曲を作ってたが技量が足らなすぎて、困っていたのでmixiでバンドメンバー募集をした

その夜に、三人の応募があり、それがギター石川まさえもん、ベース レオナルド・D・アルベルト、ドラム打ち込み ファッキング
梅雨前のカラッとした暑さの中、名古屋の東山線上社駅に三人を迎えに行き、家まで連れて行った

ギターのまさえもん39代目は。39歳で139cmと半端ない低身長で、39キロしかない、特別持病などでなく遺伝だという話で、基本的には発明家らしい。この身長の低さは、牛乳嫌いとショートスリーパー、それに加えて機械義手などを自分で試したりして、身長が伸びなかったと本人は話している

ベースのレオナルド・D・アルベルトは89歳と最年長で189cm・89キロと巨漢の男なのに、声は超高いソプラノでコーラス要員でw仕事は科学者ということ。苦手なものは、怖いもの全般(おばけ屋敷、怪談、ネガティブやバイオレンス系の話や映像)、本人曰く運が悪くなるから見ないようにしているとのこと

最後のファッキングは、アンダーグラウンドシーンでは有名なロックアイドルらしいが、世間的には知らないが、カリスマ性がハンパなく、部活の告知欄に書き込んで、部内で話題の的になったが、卒業ライブ前にインフルエンザにかかって、欠席した69歳・169cm・69キロの超筋肉質の体型だ

彼らは僕と意気投合して、曲を数回聞いて、すぐにスタジオでセッションして、翌日録音するために僕の家に泊まった

次の日起きてみると、部屋が変わっていて、どこかの控室のようななんとも雑居な感じだった携帯の日付を見ると、なぜか2069年と、そこに真っ白なスーツを着た金髪の外国人?が入ってきた
「起きましたね?早速ですが、ライブをやってもらいます」

ラディカルハット全員「はあ!?」

説明し始めて、2069年にヒットしている「07269」というバンドの音楽が実は聴きすぎると体や精神に害をきたすただし、それを唯一中和することが出来るのが、ラディカルハットの音楽でそれをスーツのフョッカムが見つけた
そこで彼らを探したが、現在の行方が一切わからない、そこで残ったデータを調べたら、2009年にいることは確かだとタイムマシーンを普通に使える時代になったが、説明をして説得するのが嫌で、とりあえず未来に呼んでライブまで用意すればと考えたまあという感じで、ラディカルハットは今でも(2069年)コアなファンには人気で武道館は完売するほどだった

とはいえ、社会問題になっていることから、バーチャル中継で全世界に無料で配信、というか半分は電波ジャック気味にwもう2069年には動画という概念でなく、家で簡単に見れる3Dバーチャルでライブが見れる時代なので、かなりリアルですが、これは文面にしきれないので、未来までお楽しみにw早速ライブと思ったら、ファッキングはいないと、テーブルの上に紙とiPodが置いてあった
「07269というバンドに興味あるから、俺は少し調べてから、アンコールに間に合うように戻る。俺の代わりに、打ち込みのドラム音源の入ったiPodを流してくれ」

マジかと思いながらも、開演3分前でもうどうしようもなく、とりあえずカメラをドラムが移さないようにだけして、ライブを開始した30分のライブを見事成功させて、そのライブ音源も録音して、無料ダウンロード出来るようにしたので帰れることに
アンコールに間に合ったファッキングは用事が終わったとオフレコで、詳細は後で話すからとその音源をそのままCDに焼いたので、日付が2069年になっているのです(伏線回収w)

そして、帰り方はフォッカムさんの用意したタイムマシーンで帰り、その後にこの事件の原因を話すと、07269のクリエイターであるオナニー男爵は、石川将人(自分)の分身であるAIだった。

理由は自分が、あまりにもキレイ事ばかり言いすぎて、中にストレスを溜め込みすぎて、二重人格的を作り出した自分が、消える前にこっそりコンピュターウイルスAIとして、逃げ出していたのだ。それが今になって、音楽ウィルスとして、かっこいい音楽を流行させてしまった。

そんなバカ話あるかと思ったが、確かにあまり口に出さないことが多かった。今後少しずつでも、ストレス緩和に勤めれば、未来での事件を防げるかも知れないと、歴史変革になるかも知れないが、自己責任で今のうちに対処しておけば、医者じゃないが他の時間軸の自分たちが行かなくて済むかも知れないと、メンバー3人から

まさえもん「まず、自分もあまり寝れない体質だから、言いづらいが普通の人は7時間以上寝ないと体にもメンタルにも良くないんだよ、そこから始めような」
アルベルト「口に出したくないことは、まずノートとか手書きで書くのがベストだが、ブログとかでも今良いんじゃないかな?ストレスの側面で言えば、泣くことがいいぞ、将人は泣く素質は持っているw」
ファッキング「そして、ちゃんと運動しろ。このぽにょ?プニプニなお腹はいずれ後悔するぞ。朝の散歩からとか、簡単なことで良いし、筋トレとセットにするとさらに効果的で、運動は頭も良くなるし、ストレスも軽減される、とくに自然の中とかはめっちゃいいぞ」
そんなアドバイスをしながら、別れてこの後も数回のアルバムレコーディングなどで集まるようになった

あとがき

地味に長い?短編くらいにはなってますが、小説家や脚本家さんはこれを作るのが日常ですから、本当に尊敬します。自分が書きたかった内容で、もっと伏線やら、ファッキングの調査活動部分も考えたのですが、それも削って、その代わりに自分の教訓や健康?成功法則などを盛り込んだりと、ギャグのような部分にも意味はあります。
最後は自分を倒す?訳ではないですが、ボスだったという王道な話でしたが、人生も健康もバランスが大切だということですね。上手くストレス消化しないと、二重人格や犯罪になる原因になるから、そんな重い話ではないんですが、自分の作ったCDジャケット・デザインの伏線回収をこれで終わります。
最後までお読み頂きありがとうございます。この話は基本的に、ラディカルハットのメンバーの協力メインで書きましたが、大学時代のバンドメンバーである、Landmann(ラントマン)・BlueDOG・Laughtell(ラフテル)・秋のPOS〠・二代目ラディカルハット・07269(2010年版)があってこその音楽ライフが基礎になっています。その他、関わってくれた人すべてに感謝申し上げます。
ラディカルハットの曲は自分のyoutubeで一部公開されているので、お聴きくださいませ。

https://www.youtube.com/channel/UCR_WLQlb5E5qdsnHIZ5-u3Q


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