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日本人の英語。発音よりも声量の問題だった⁈

こんにちは、詠美衣(エミー)です。

今回は【エミー流英語術#2】をお届けします!その前に、前回のエピソードと秘訣を読んでない方は先にお読みください♬

まぁ簡単に一言でまとめると

「インド人の図々しさを見習いましょう!」

とも言えますね。笑 

あ、決してインド人をバカにしてるんじゃあないですよ!

私は、そんな彼らを本当にリスペクトしてるし、見習いところがたくさんあって、人間臭くて、ハートフルで、大好きなんです^^

それにしても、

「自分の発音が悪いのではなく、相手の耳が悪い」

っていう考え方は、ちょっと大げさだし、失礼な…と思われた方もいるかもしれませんね。

自分の発音が悪いと思い込むことで、
萎縮したり、自信喪失したりして、
余計にしゃべれなくなるという悪循環
になるのは、何よりももったいない!!!!

と思っているので!!!!!

「自分の発音が悪いのではなく、相手の耳が悪い」

というくらいの"心持ち"で堂々としているほうが、謙虚すぎる日本人にはちょうどいいんだよーーー

ということをこれでもか!というくらいご理解していただくために、わざと大げさに主張させていただきました!

だって日本人の私たち、中学から高校まで、プラス受験勉強であんなにたくさん英語学習に時間を費やしてきて、絶対にちゃんと英語を話すための下地はもう十分すぎるほど、ついてるはずなんですよ。

「自分の英語が悪いわけではない」と、"勘違いしている原因"ではなく、"本当の原因"を正しく知るだけで、どんどん英語を話すときの心持ちや態度が変わってきます。

だから、詰まってるポイントを自覚して、ちょっと意識を変えるだけで自信をもって英語を話せるようになる!って私自身が身をもって体感してるし、確信してるんです。

そんな気づきを得られる、もうひとつのエピソードを今日はご紹介します。前回の話にも関連する、非常に大事なポイントが出てきます!

◆エミー流英語術 その2◆
「腹から大きな声でハッキリ話す」
〜発音ではなく、声量の問題?! 実は相手の耳に届いてないだけだった!〜 

せっかく本気で英語を話せるようになりたいと思ってエミーの記事をフォローしてるのに、"秘訣"ってこんな簡単なことかよーーーーっ?誇大広告か?!って、ちょっと肩を落としてしまった人もいらっしゃいますかねぇ?( ̄▽ ̄)ニヤリ

でもね、そういう人に限って、 

実際に英語を話すとき、小さい声で、
ぼそぼそ話してる方って多いんです! 

**発音が悪くいから聞き取ってもらえてないんじゃなくて、単純に声が小さい&明瞭ではないがために、聞き返されてるだけだったりするんです。 **

これを、私たちは自分の発音が悪いから、聞き取ってもらえてないと勘違いしてしまい、

「やっぱり私、英語の才能ないんだ。。。」

って自信をなくして、自信がないからまた声が小さくなってボソボソ・・・という悪循環にハマってしまっている、もったいない人、たくさんいます。(ええ、過去の私です!笑)

エピソード#1で"相手の耳が悪い"と思え!というのは、大げさに表現した・・・と前振りをかきましたが、ある意味では大げさでもなく事実だったりします。

日本人以外の国の人たちって、もともと声のボリュームが大きい話し方に慣れてて、日本人のように小声で話す人ってほんとに少ないです。

電車の中でも、観光客の方々の英語や中国語がすごく響いて聞こてきたことってありませんか?

日本語と全く違う聞こえ方をするので、"単に異質な音に反応している"ということはあると思いますが、それを除いても、彼らの声ってすごく響くと感じませんか?

同じアジア圏でも、中国人の方って、日本人に比べると話し声が大きい人って多い気がします。国民性も然りなんですが、そもそも、言語そのものが、ハッキリとボリュームを伴って成立している言語だということもあると思います。

「英語は腹式呼吸で発声される」

なんてことを聞いたことある人もいるかもしれませんね。

一方で、日本語というのは、腹から声を出さなくても、喉から上だけで、ボソボソと喋れる言語なのです。

だから、その調子で同じように英語を話してしまうと、大きなボリュームに慣れている彼らの耳には全く耳に届いていないということが起こりうるのです。

そう、発音以前の問題なのです!!!! 

前回のエピソードでも話したように、日本人、そこまで発音は悪くないと思います。(あのインド人に比べたら。。。笑)

でも、インド人の方がネイティヴの人たちとガンガン、コミュニケーションとれています。

その理由のひとつが、この声のボリュームと明瞭さにもあると感じています。

私は歌うたいなので、ついつい音楽的な観点に寄っていってしまってますが・・・(笑)

でも英語って、日本語に比べると、本当に音楽的な要素の多い言語だなぁと感じるのです。

歌が上手い人は英語の上手さと比例しているという自分なりの仮説もあるほどです。笑

それは日本語にはない、英語のリズムや
イントネーション、そして、腹式呼吸。

これを意識しないで喋っても、ネイティブの耳には届きません。逆に言うと、この音楽要素が自分の体の中に染み付いてないと、彼らの英語も自分の耳に入ってきません。 リスニングにも影響してくるわけです。

さらに言うと、日本語は表情をあまり
動かさなくても発音できます。

でも、英語は、表情筋をものすごく使います!久しぶりにたくさん英語を話すと、だんだん顔の筋肉が疲れてくるのが分かります。たくさん笑うと腹筋や頬の筋肉が痛くなるのと、同じような感覚ですね。

そんなわけで、一見、とてもささいなことですが、とても大きな違いを生みます。案外、このことにちゃんと気づいて英語スピーキングに取り組んでる人
って、少ない気がします。

実際、私は大好きな音楽を利用して、
楽しく英語の発音を学んできました。

うまくできないところは何百回と練習して、口や舌、表情筋、骨格、腹式呼吸、リズム、イントネーション(音程)をネイティブに近づけるように練習するんです。

この過程って、声楽のボイストレーニングと似てる!!

というか、むしろ、そのものじゃん!!と思いますね。

もし英語の発音を改善したい、腹式呼吸で話すってどんな感じなのかわからない、英語のリズムやイントネーションをつかむのが難しい、、、

でも、反復練習ってつまらない!!!
どうせなら楽しく身につけていきたい!!

と思ってる人がいましたら、ぜひ一度私にご相談ください!!

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そしてまだまだこのシリーズ続いていきますので、エミー流英語術が面白い!興味ある!と思った方はフォローして購読&周りにシェアしてくださいね! 

ではまた次回。See you later!!!!


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