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私のキャリアストーリー#4 外資系企業勤務・ココハアメリカデスカ〜?

こんにちは。

女子専門キャリコン鳥谷エミです。

☆ミッション☆
自分に自信を持って
自分の足で生きて行く
自分の手で幸せをつかむ

なりたい自分になる。
やりたいことを我慢しない。
優雅で余裕のある人生を送りたい!と思う全ての女性の応援します。

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*キャリアストーリー*

1社目 日系大手ゼネコン 8年
2社目 外資系卸売業 14年
3社目 外資系卸売業 5年
4社目 日系教育事業 1年
5社目 日系メーカー業 5ヶ月目 


念願だった専業主婦になれずに外資系企業に転職しました

外資系企業は日本じゃない!

アメリカの小売業の日本支社・経理部に配属になりました。

今までの封建的なザ・日本の会社とは別世界すぎて、

ココハアメリカデスカ〜?

ってくらい、私には衝撃的な職場でした。


①始業時間に来ない

就業時間は9時〜18時。
朝9時に、直属の上司である課長がいない!
9時半過ぎに眠そうな顔をして出社するのが常でした。
他にも、同じような人が何人もいました。でも誰も何も言わない。
課長の上司である部長は朝早くきていましたが何も言いませんでした。

遅く出社する人はその分遅く帰るし、
ちゃんと仕事さえすればOK、という感じなのでしょうね。

ちなみにフレックスタイムではありません。

日本のお堅い会社で働いていた時は、始業時間にはチャイムがなり、全員座っているのが当たり前でした。いやー。衝撃的。

②昼休みは好きな時間に

昼休みの時間が決まっていない!

12時でもいいし、13時でもいいし、14時でもいい。もちろん11時でもいい。お腹が空いた時に食べるのです。

今までは、12時になるとチャイムがなり、みんな一斉にお昼ご飯を食べる。13時にはまたチャイムがなり、一斉に席について午後の仕事が始まります。
学校でも給食の時間があったし、昼休みが決まっていないということが衝撃的でした。

当時はね。

最近はフレックスタイムや在宅勤務も一般的になっているので、昼休みの時間が決まっていないのも普通になって来ましたね。

③自分の意見を言う。上司にも反論する

全員そうではなく、人それぞれではありますが、きちんと意見を言う人が多かったです。

日本だと、上司から理不尽な仕事をふられても文句を言わずに不満を持ったままとりあえずやる。

外資系は、嫌なことはやらない。理不尽なことは上司にきちんと伝える。それがたとえ部長でも!(とはいえ社長には言う人いなかったかなー)

自分の意見を恥ずかしがらずに発言する文化でした。空気を読んで意見を言わない日本とは真逆ですね。

アメリカ人になってしまった私

とにかく衝撃的な会社でしたが、それが嫌なのではなくむしろ心地良い。

個を大事にする。
空気を読むより自分の感情が大事。
パーティー好き。イベント好き。

私には合っていたのでしょうね。この外資系企業には14年間在籍しました。
もう日本の会社では働けないカモ。。。

産休を2回も取らせてもらい
時短勤務もさせてもらい
ワーママとして思いっきり働くことができました。

そんな中、14年後に転職を決意します。

つづく。


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