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【AC】人に嫌われたくない気持ちの落ち着かせ方【ASD】

こんにちは、えみりーです。

先日、嫌な夢をみて起き上がってから涙が止まらない日がありました。
その時の気持ちは「嫌われたくない」でいっぱいになっていました。
なぜそうなったのか、また見守ってくれる方たちが温かい言葉をもらい落ち着いたので、そのお話をしたく思います。

夢の内容

夢の話なので、内容が変になっている部分がありますが、ご理解ください。

私は飛行場へ行く予定で、車に荷物をたくさん載せる必要があり、父に手伝いをお願いしていました。父と時間を約束したりしてました。
1人で荷物を載せていると、そこに昔の友人に久しく会うことができ、話が盛り上がり、(なぜか)家に送ってあげるよと私から提案し友人の家に送迎してあげました。

送迎して家に帰ってくると、父と約束した時間はとうに過ぎ、父にお手伝いをお願いしていたのを思い出し、私からお願いしているのに、約束を忘れていて父にすべてさせてしまった状態になっていたのです。
父が不機嫌になっていました。

父は無表情、私と目を合わせない、声に反応してくれない。

私「ごめんなさい、ごめんなさい。約束を忘れててごめんなさい。まかせっきりでごめんなさい。」
父「・・・」
母「・・・」※母はフォローしてくれず、こちらを見てくれない感じ

父と母の表情を伺い続けるという終わりでした。

目が覚めると、「父に、母に、嫌われたくない」という気持ち。加えていろんな人の顔が思いだされ、「人に嫌われたくない」という気持ちでいっぱいになり、涙が止まらなくなりました。

わかってても切り替えられない気持ち

普段の父と母は優しい人たちです。嫌いなところはありますが、嫌われたくないという気持ちがいっぱいあります。

父はアルコールが入り怒るモードになると、空き缶を床にたたきつけたり、食卓をひっくり返すなどをする人でした。そのせいか、いまでも年上の男性の威圧的な態度、意見を強めに主張する人には恐怖を覚えます。それ以外は優しい人です。

母は父が怒っているときは無言になり、父の怒りがおさまるまで無言になり、落ち着いても特にフォローすることはありませんでした。父がいないときには父の愚痴をひたすら聞かされるので、母の見方でいなければという使命感が子供の頃から存在し、私にとって守るべき存在の人でした。「お金のことは心配しなくていいよ」「私のことが一番心配だよ」というのが口癖で、母なりの私への優しさでした。

夢から覚めて思い出したことは、世の中には、私自身を「無条件で好き、普通、無条件で嫌い」という人が「2:6:2」という割合で存在するということでした。嫌われる可能性がある人が必然に8割もいるのだということ、反対にいうと無条件で好きでいてくれる人が2割いるということを思い出していました。

父、母が無条件で好きでいてくれると信じています。
数少ない友人たちと思い出しても、好きでいてくれると信じています。

しかし理屈は理解しても、気持ちが追いつかないというか、悲しい気持ちというのがあふれ出てくるのでなかなか涙が止まりませんでした。最終的には頓服薬を飲み、寝て過ごしました。

温かいメッセージ

夢をみて泣いちゃったというツイートをすると、温かいメッセージをいただいたので、同じ気持ちになった人へ共有したいと思います。友人には許可らしきものはとってませんが、大変心が温まったので、もし読んでたら、ここに記載することをお許しください。

無条件で好きになってくれる人はそうそういない。
反対に無条件で嫌いになる人は一部。
気が滅入ったら暖かい飲み物を飲んで、暖かいごはんを食べ、暖かいお風呂にゆっくり使ってください。少しは気が楽になりますよ。

友人A

1人でも大好きな人がずっといてくれたらいいよ。
嫌われたらその人とは縁がない。
先のことはわかんない。
わかんないことを考えても無駄だからやめよー。
楽しいことだけを考えよう。

友人B

さいごに

頭でわかってても、なかなか気持ちが切り替えられないときがあると思います。その時は、理屈を思い出すのもいいですが、自分が大好きな人たちを思い出し、暖かいものを食べて、飲んで、お風呂に使って気持ちをリラックスすることに注力することをお勧めします。

いま記事を書きながら涙目の私ですが、夢から覚めた時にくらべたときより大丈夫です。大好きな人たちを思い出すようにしているからです。

好きな人なんて1人もいないよ。
そんな人は、好きなアニメキャラでも、好きなゲームでも、好きな俳優さんでもなんでもいいと思います。昔好きだったことでもかまいません。
好きな人やことを思い出し、幸せな気持ちを取り戻すことに専念してください。

あとはたくさん寝てください。寝て気持ちを切り替えることも効果あります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

えみりー

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