Emily

ADDressで多拠点生活をしながら暮らしています。 自由な生活について、note 以…

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ADDressで多拠点生活をしながら暮らしています。 自由な生活について、note 以外にブログで長文を書いています。https://jiyu-life.com/  詩も。https://www.instagram.com/emily_jiyulife/

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  • 多拠点生活を始めるときの断捨離の話のまとめ

    家を手放して多拠点生活をしたい。または、家をスッキリ片付けて断捨離したい。そんな方のために断捨離についての記事をまとめています。

最近の記事

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はじめまして!

みなさん、はじめまして。Emilyです。 私は現在、「住所不定無職」という肩書きです。 え? 住所不定無職?? 2020年の夏に、約30年の社会人生活にピリオドを打ち、ADDressというサービスを使って多拠点生活を始めました。トップの写真は鹿児島県の大隅半島です。ここでは約3週間を過ごしました。 「自由な生活」をコンセプトに、充実した毎日を過ごしています。 このnoteには、無職になるということ、家をなくすということ、そういう生活を始めて考えたこと、思ったことを書いて

    • 未来の暮らし 2024年のはじまりに

      2024年が始まりました。 2023年を振り返り、未来の暮らしについて考えたことをまとめました。未来のことは誰にもわからない。でも少なくとも今と同じままの未来というのはなさそうです。私は新しい未来、わくわくする未来があるに違いない、と思うことにしています。 価値観は変化している2023年は、私自身の価値観が前と比較してすごく変化したんだ、ということを実感した年でした。自分の変化って、自分ではわかりにくいですが、他者を通じて見えたことがあります。 若い彼女の生き方 私は

      • 50代の私が将来のことについて考えたこと 2023年

        私は今56歳です。いったい私は何歳まで生きるんだろう。この先の人生はどうなるんだろう。 少なくとも、私のこの先の人生は、親の世代のそれとは違うものになることだけは確かで、多くの人が私と同じように、この先の人生が不確実であることを知っている、でもそれを実りあるものにしたいと考えていることでしょう。 私はこの秋(2023年)、東京都が主催する「東京セカンドキャリア塾(プレシニア)」に参加しました。その塾での2か月経験を踏まえて、いろいろ考えたことをまとめておきたいと思います。

        • 家守になって1か月が過ぎました

          はじめに家守になって1か月が過ぎました。あっという間でした。9月20日までは通いで家守をし、その後引越しをして住込家守になりました。 したことや、思ったことをまとめておきます。 引継ぎ家守私は引き継ぎ家守で、私の前に、別の家守さんが家を管理していました。前の家守さんが適度に頑張ってくださっていたおかげで、私は大きなプレッシャーなく、(すごく会員さんにいいサービスをしなくちゃとか)引継ぎができてよかったです。 引継ぎにはADDress側は関与がないのですが、誰が何をする

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        • 多拠点生活を始めるときの断捨離の話のまとめ
          8本

        記事

          私が家守になるということ

          はじめに2020年から多拠点生活プラットフォームADDressの会員になって3年、日本中をホッピングしていましたが、2023年9月から東京の拠点の家守をすることにしました。 今日は、家守を始めることになった経緯や、理由などを書こうと思います。 きっかけは、引越私は東京の二子玉川に拠点(ADDressの専用ベッド)を契約しながら、全国で多拠点生活をしていたのですが、事情により、その家を退去することになりました。 3年間の多拠点生活はとても楽しかったけれど、久しぶりに定住し

          私が家守になるということ

          短編小説 誕生日

          「あなた、ちょっと待って」 振り返ると知らない女性がいた。息をきらせて石段を上ってくる。おばさんか、おばあさんか、その間くらいの年の人だ。 「ねえあなた、ひとり?」 私は、地方の小京都と言われる場所を訪れていた。友人が勧めてくれたひっそりとした素敵な神社の鳥居をくぐり、石段を半分ほど登ったところだった。 わたしは、短くはい、と答えた。 「ああそうなのね。どこから来たの?」 東京から来た、というと、 「そんなに遠くから?まあ、そうなの。勇気があるわね。」 その女

          短編小説 誕生日

          ADDressでの暮らし方3種類‐ ADDressでの生活が3年目に入りました

          出会った会員さんと「どのくらいADDressしてますか?」という話題になって、丸2年。というと「わあーすごい!」と驚かれます。 ADDressは新しい会員さんが増えているので、会員歴が短い人が多い。 北海道も、沖縄にも、あっちにも、こっちにももう行ったし、そろそろ飽きたな・・・とかいう会員さんにも出会うのですが、私はADDressでの生活に飽きることがありません。 今日は、ADDressの暮らし方3種類について書こうと思います。お急ぎの方はADDressを楽しく続けてい

          ADDressでの暮らし方3種類‐ ADDressでの生活が3年目に入りました

          短編小説              鋏の音、もらわれていった雌ヤギ

          2021年11月 東京「3か月東京を留守にするから。」 私がそう言うと、彼は私の顔を注意深く見た。 そして、その意味を理解して、 「うん。じゃあ、どうしましょうか。短くするか、伸びて少しボブっぽくなるようにするか。」 私は少し考えて、ボブっぽくする。と伝えた。ここに来ると、私はいつも居心地があまりよくない。表参道の有名な美容室。 彼はいつものように、真剣に髪を切り始める。ただ髪を切るだけのことなのに、どうしてこんなに真剣になれるのか。私は不思議な気持ちになる。 もちろ

          短編小説              鋏の音、もらわれていった雌ヤギ

          ソフトクリームについて

          ソフトクリーム好きですか? ソフトクリームって、アメリカ発祥のものらしいんですが、ラーメンと並んで、日本が誇れるものなんじゃないかと思います。めちゃくちゃおいしい。 私はADDressでの多拠点生活で日本国中を旅しているのですが、ソフトクリームについて考えたこと。今日はそのことを書こうと思います。 ソフトクリームを食べることをやめた理由私は日本中を旅する中で、「ご当地ソフトクリーム」なるものがたくさんあることに気づきました。本当にどんなところに行っても必ずと言っていいほど

          ソフトクリームについて

          だんだん貧しい人が増えたらどうなる?

          私は今、「住所不定無職」をお休みして、北海道のとある場所でアルバイトしています。 なぜアルバイトをしているか、という理由については、ここでは触れないことにして、アルバイトをして感じたことを書こうと思います。 家政婦は見た!家政婦は見た!っていうテレビ番組をご存じですか?(家政婦のミタ、とはちがいます) 私が子供のころ、両親はよくこのドラマを観ていて、私も一緒に見たような気がします。女優の市原悦子さん演じる家政婦が、いろいろな家庭に入りこみ、そこは、家政婦さんを雇うくらいの

          だんだん貧しい人が増えたらどうなる?

          すべては、少しずつの積み重ねや小さいことの組み合わせ

          いつもは、概ね幸せな私ですが、珍しく、うーん・・・。と思うことがありました。 うーん・・・・。の中身は、イラつく、不満だ、なんだよう。もう~。もうちょっとどうにかならない? などなどのミックスです。 簡単に・・状況説明私は今、バスが1時間に1本しかない不便なところでアルバイトをしています。 そのアルバイトは、仕事内容以外にメリットがあります。そして、よいことの一つとしてタイムカードが1分単位、というのがありました。 でも、最近、ちょっと嫌なこと、いろいろなことが重なったので

          すべては、少しずつの積み重ねや小さいことの組み合わせ

          便利と不便 どっちがいいですか?

          便利と不便、どっちがいいですか? 便利に決まっているじゃないか!私はずっとそう思ってきました。なぜなら、私は便利な東京という大都市で生まれ育ち、便利な暮らしは、いつも自分のすぐそばにありました。 東京が大好きな私地方から東京に出て仕事をしている人たちが、時に、自分の故郷に戻って暮らしたい、ということを言ったりします。 「都会は便利で楽しいけれど、やっぱり生まれ育ったところのほうが、海(山)があって、食べ物がおいしい、人が温かい」と。 私はADDressでの生活(多拠点

          便利と不便 どっちがいいですか?

          「疲れる」のを避けることで、チャンスを逃している人がいるはず

          ADDressというサービスを使って多拠点生活をしています。と言うと、多拠点生活をしたことのない人から、いろいろ質問が来たりします。その中に 「移動が多くて疲れませんか?」 っていうのがあります。多分これは、ネガティブな方の質問ですよね。「知らない人と暮らすなんて、変な人がいたりしませんか?」とかと同義の。 会社員時代の「疲れ」現代人を襲う疲れ。疲労回復効果を謳う、商品やサービスは巷にたくさんあります。 私も普通の会社員だった時代、「うう。疲れたなあ⤵⤵」と思ったこと

          「疲れる」のを避けることで、チャンスを逃している人がいるはず

          ゼリーをくれたお父さん

          この前の2月14日、つまり聖バレンタインデーに、わたしはおとうさんにチョコレートをあげました。 そしてわたしは、おとうさんに 「チョコレートあげたから、ホワイトデーにキャンディ返してね。」 と言ったら、 「ああ。」 と言いました。 それからずいぶん経って、3月13日になりました。わたしは、おかあさんに 「おとうさん、あしたキャンディ返してくれるかな。」 と言ったら、おかあさんが 「さあ、仕事が忙しいから、忘れちゃってるかもしれないね。」 と言いました。わた

          ゼリーをくれたお父さん

          限りある日々を大切に生きよう。でも果たして、それは=幸せなのか。

          ADDressというサービスを使って、多拠点生活をしています。ついでに仕事もしていないので、自由です。 今日は「有限」ということについて考えたのでそれを書いておこうと思います。 「有限」を身近に感じる日々多拠点生活をしていると、常に日常が変化するので、「有限」をいつも隣に感じる生活になります。それはメリットでもあり、デメリットでもあると思うのです。 時間の有限性この場所に滞在できるのはあと3日だけ。だから、もう1回早起きしてあの朝陽を見に行こう。 この家でこの人とお話

          限りある日々を大切に生きよう。でも果たして、それは=幸せなのか。

          リピートしたい物やサービス

          お気に入りでリピートして買っている物、使っているサービスってありますか?わたしはリピートしているものは本当に少ない。それは、「できるだけリピートしない」ことを心がけているからです。 できるだけリピートしない理由それは、私の過去の経験によるものです。私は20代のころ、8年くらい、化粧品の販売員をしていました。店舗は郊外の比較的富裕層の多いエリア。私が販売していた化粧品は高価格帯のブランドのものでした。 土地柄、常に来てくださるのは、近くに住んでいる素敵な女性が多い。私が働い

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