「この道しかない!なんて自分はダメなんだ!」もしかして、それ視野狭窄かも?
みなさんお久しぶりです。ちえみりーです。
今日は私がうつ病を発症する少し前の大学院の時に思っていたことをお話ししていきます。
自分は何もできない
こんなことを思ったことはありませんか?
私の場合
私は大学院の研究で難しいテーマが与えられ、そのテーマの専門領域が広すぎて、まず理解に苦しみました。
そして実験をするためには機械工作用の装置を使いこなし、サンプルの回路を作る必要があり、それが失敗すると先へ進めません。
そのためもあって私の研究は周りと比べて成果がないものでした。
そして周りは先輩や教授陣から褒められたり、評価をされていたりするのを見て、「なんて自分は何もできない人間なんだ!」そう思ったことがあります。
でも冷静に考えるとなぜそのようなことが言い切れるのでしょうか?
極端に言えば、
あなたは生きれています。人とお話しすることができます。
それ以外にも「誰かのために行動することができる」、「助けることができる」、「感謝することができる」などなど、実は小さく当たり前だと思うこともできます。
そのできるということを他人の目線で評価するからできないと思えてしまうのだと私は思います。
大学院時代の私は研究者として人に優しくできることが何の役に立つんだよ!なんて思っていましたが。笑
選択肢は一つじゃない
自分は何もできないと思っている時って、何かにつまづいている時ですよね?
そしてそのつまづいているものが上手くいっていないだけなのにすべてのものが上手くいっていないと勘違いしてしまう。というか、上手くいっていないことが目につきやすくなる。
じゃあ、もっと自分ができることを活かせる場所を探してみるのも一つの選択肢として考えてみるのもありなのではないか。
私はそう思います。
上手くいかずに辛い思いをしているだけで生きるのってもったいないですよ!
これは昔の私にも言いたいですね。
書籍やセミナー代として使用し、より良い情報を皆さんにお届けします。