夢見る50sのひとり言

夢は金星なまいにちをすごすこと。そんな小さな夢を叶えるため全力疾走中。スピも好き、占星…

夢見る50sのひとり言

夢は金星なまいにちをすごすこと。そんな小さな夢を叶えるため全力疾走中。スピも好き、占星術もわかりたい、旅も行きたい、好きに囲まれて暮らしたい、知識欲は人一倍(興味あること限定)。だけど、たぶん「ふつう」が一番好きな夢見る50sの気ままな日次ぎを綴ります。

最近の記事

夏送り

 あの悔しい悔しい日から一ヶ月。どう整理していいのかわからないままひと月。とにかく悔しくて悔しくて。勝てたのに。勝てたのにとどうしたってどうにもならないのに、その思いに取り憑かれた。わたしが試合したわけでもなくただ息子の野球なのに、こんなにもわたしの中で大きく影響を受けていた。なんとなくわかっていたけど、考えていたよりずっとずっとすごかったんだな。なかなかのモンスター級だ。  試合を見た人が感動したよ、すごかったね、頑張ってたねと言ってくれた。たまたまテレビを見た古い友人がラ

    • 夢叶う

      明日夢が叶う日。6年前から氏神神社で願ってきたことが現実になる日。実感ないし未来はわからないけれど、なぜかわかってる、の感覚はなんでだろう。不思議。 あの子たちが躍動するプレイ。これまでの沈黙を破るどこまでも伸びる打球。前へ前へ向かう気持ち。みんなが楽しみ、喜び、興奮する。そんな夢。 本当の希望は叶う。わたしの感じている直感が現実になればわたしは自分の感覚をもっともっと信頼すれば良くなる。 勝ったら泣くと決めた。だから明日はくちゃくちゃに泣くだろう。今わたしは自分の感覚

      • 予感的中

        うわあ。ここまで来た。 長い夏の予感は確かにあった。 子ども達もすごいしもちろんあの子たちのチカラ。だけどわたしの予感も「おっ」と思う。だから優勝🥇してさらに自信を深めたい。 このご褒美のような幸せな時間を8月もすごすのだ‼️

        • 意地対意地。ガチ対ガチ

          さあさあ。明日試合だ。頑張って。 息子は言う。これからは意地と意地のぶつかり合い。準備はやった。あとはやるだけだと。 黙っときゃいいのに1打席めから気合い入れていきなさいよーという私。そんなこと言われなくてもそうしてる、らしい。気合い入ってるのに一回から三者凡退とかするん?とバカな母は聞いた。親はだから間違えてる。オレらもガチやけど相手もガチや、それが大会や。相手も全員でかかってくるねん。それが大会や。 トホホ。 明日もしっかり応援楽しもう! そして決勝へ。 学童チーム

          私はわたし

          今日も暑い日だった。息子はそんななか 練習してきた。暑いだろうなあ。ただ長時間の練習もなく、追い込まれることもないようで 表情には余裕が感じられた。闘志は湧いているようで強気な言葉を言っていた。 今日はとあるレッスンに出かけた。自分の予定も入れているけれど、気持ちは野球に向いていて落ち着かない私。そんな状態を共依存と指摘されちゃった。落ち着かないのは息子にというよりは、会長業務をこなしつつ、思い出に浸ったりしつつ日常を送っているからソワソワしているのだと思っていて、部活引退

          背番号にアイロン

          熱戦を終え翌日。わたしのリラックスデー。信頼する方のところへアクセスバーズを受けにいった。アクセスバーズというのは頭の32のポイントをさわってもらい不必要な記憶や思考を手放せるというセッション。アクセスバーズ自体の効果に加えておしゃべりするのが楽しい。頭も気持ちもスッキリしゃっきりできた。 話しながら泣きそうになったけど、今まで当たり前だったことをやる度に、もうすぐ終わるんだってジンとくる。ドラッグストアでドリンクゼリーをカゴにいれながら毎日のように買わなくなるなあとか、補

          ハラハラ

          朝からなぜかドキドキザワザワしていた。いやだ、大丈夫。ここで負けたりしない。そう思うものの、なぜか重たい感覚にバクバクしてきた。そうしたら、まさにそんな試合展開に泣きそうになった。 泣きそうになるたび、「ちがう。大丈夫。大丈夫。」そう思い出し、力を抜いて笑顔を作った。一向に安心できない展開だったけれど、なんとかなんとか勝てた。勝った瞬間嬉しさと安堵でこみ上げた。嬉し涙しか流さない、そう決めている私。今日はちょっと泣いていいや。勝った気がしない勝ちだったけれど、勝ちは勝ち。本

          笑顔が見たい

          どうか勝ち進みますように。 あの子たちが笑顔でいますように。 最近汚れたユニフォームを洗うときいつも思う。負けたらもう毎日洗えないんだよなあって。面倒で面倒で汚れたまま捨てたいと思ったこともあった。きれいなユニフォームは洗濯は楽だけど練習してないってこと?試合に出てないってこと?って、違うクサクサした気分になったこともあった。ユニフォームを洗濯するというだけで、こんなに感情が動いたんだよなあ。ふふふ。今なら笑える。微笑ましくもある。まだ野球の時間にいられる今の環境が素直に嬉

          夏が教えてくれる

          日常生活を送りながら、野球の買い物や準備、連絡、調整をこなし、応援。そしてわたし自身のやりたいことが詰まった一週間。ホッとひとりで過ごす時間がとれなくていつも緊張感がとなりにあった。キャパオーバーで、無駄なことをしたり、忘れたりが目立った。そんな毎日だったけれど、ふと気づくとわりと心は平穏で、片付いていない部屋を前に自己嫌悪にも落ちいらず、惣菜を食卓に並べてもモリモリ食べる息子を穏やかに見ていた。前は「なんで片付けるのは私だけなの!」とか「試合中なのに手料理作れない私ダメ母だ

          汚れたユニフォーム

          めちゃくちゃ汚れて真っ黒のユニフォーム。 わたしにとってすごく嬉しい幸せな瞬間。頑張った証。試合に出た証。塁に出た証。走った証。洗える幸せ。あと一ヶ月したら終わる日常。今を存分に。きっとあと一ケ月。そんな予感。

          汚れたユニフォーム

          勝った!

          勝った勝った! うれしいうれしい。 暑い暑い本当に暑いなか みんな頑張って頑張って。 カッコいい子たちだ!

          先へ進む

          明日は試合。必ず勝って先に進むう。息子がヒットを打ちきっちり守り勝利しますように。 あの子たちが力を発揮して校歌歌っています。 笑顔のみんなみんな。

          明後日勝ちますように

          いよいよ明後日に迫った三回戦。息子は厳しい表情をしているように感じるけれど少し前のように泣き言を言うわけでもなく家で試合のことは話さない。帰ってくればゴロリと横になり携帯をいじっている。そして夕方昼寝をするのか最近のルーティン。どんな練習したのか聞くと答えてはくれる。今日はみんなの調子を聞いてみた。ボチボチらしい。ひとり調子が上がらない選手のことを聞くとやはりイマイチらしい。なんとかしぶとく頑張ってほしいなあ。そして息子も調子があがっていきますように。次の試合も打って勝利に貢

          明後日勝ちますように

          洗濯

          練習試合がないとこんなに落ちついた心境でいられるんだと我ながら苦笑い。モヤモヤが消えたわけではないけれど「あの子たちが勝って終わり甲子園に行けますように。笑顔で終われますように」と祈るようになっている。これが今の私の等身大(笑) 練習着の汚れをウタマロでゴシゴシこすりながら、毎日こうやって洗うのも終わりが来るんだなあとしみじみした。引退後も時々は練習に行くだろうけれど毎日毎日洗うことはなくなるんだ。もう何年も野球着の洗濯が当たり前になっているからやけに寂しくなった。学校には

          穏やかな日曜日

          最近は練習時間が短くなった。大会中はこんな感じなのかしら。いや、秋や春はこんなじゃなかったなあ。夏は練習試合もない。だから私も静かな週末を過ごしている。 負けたらプツっと野球生活が終わる。負けることは現実味がなくて想像しないのだけど、時々プツっと終わるんだよなあって考える。 だけど決勝までは必ずいくからまだまだ予感もない。 そんな日曜日は親戚と食事会に行った。とっても美味しくて丁寧なお料理に大満足。私よりうんと年上の叔母さま達のお話もなんだか楽しくて満足な時間だった。暑さの

          父と息子

          父の3回忌があった。息子が高校1年の時父が逝った。泣かず飛ばずの結果だった息子が継続的に結果を出し始めたのが父が倒れてまもなく。私は全く試合を見に行けなかったけど、「今日も打った」「えぐかった」という言葉に元気をもらっていた。 野球が好きだった父。私もよく球場に連れて行ってもらった。家では野球シーズンは毎日野球中継が流れていた。あの年代の人にはよくあることだと思うけど「次は三振」「打つわ」と父が言うとたいてい当たっていた。そんな父だったから息子が野球をすることは嬉しかったん