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今日は、私のnote四年記念のとき。

本日7月9日、早いもので私がnoteと出会って4年になる。

書き始めた期日はたしかに7/9だけれど、実際に開設したのはもう少し早かったようで、6月下旬にnoteからこのメッセージがきた。



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こういうの地味に嬉しい。毎日投稿とか最近は全然できていないけれど、続いていること自体がなんだかよかったなあと思う。

会社を作って5年になったが、当初は執筆のボリュームが高かった。

今は、イベントや選書サービス運営が主体になっていて、4年もたてばいろいろと変わるものだ。

変わるにしても時流に対応しつつ変えていくことや、自分で選択して変えていけるということは私にとっては幸せなことだ。

例えば組織に属していると、定期的に異動というものがある。そもそも仕事自体が自分のものではなく組織のものであって、コツコツと積み上げてきたものはときにゼロになったり後任者の手元に渡ってまったく別のものになったりする。

辞令一枚で大事に育ててきた案件やチームが消えてしまったり、簡単に人の手に渡ってしまうことは、割り切ったけれど正直とてもつらく毎回慣れなかった。

noteでこれまでに書いてきたことは、こうして少なからず蓄積される。今とは全然違う考えであったとしても、そのときのリアルであり、私や会社が生きた証となっている。

最近になって「どうしたらnoteを長くつづけられますか?」と聞かれることがある。

違和感があればやめればいいし、違和感がなければやめなければいい。つづけるというよりも嫌ではなければやめない。それだけの話なのかなあという気もする。

良い場に巡り会えたことに感謝。

読んでくださる方がいることに感謝。

今日は、私のnote四年記念のとき。



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