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今月は毎日更新します!執筆力強化月間

6月に入ってから、今日で3日目。
実は今月から、思い切って毎日更新してみることにした。
なので、一昨日昨日もnoteを書いている。どちらも2000字ちょっと。よかったら読んでみてね。

だけど、どうして急に毎日更新しようと思い立ったのか?というと、文章を書く力を鍛えたかったから。
ここ数年は、「お仕事で書く」方に自分のエネルギーを費やしてきたため、自由に書けるnoteを後回しにしていた。たまに書いても広報や告知みたいな内容ばかりだった。

だけど、最近になってようやく「お仕事で書く」のに慣れてきて、肩の力がいい感じに抜けてきた。

今までを振り返ると、新しく飛び込んだ世界で「自分の席」を確保するのに必死!みたいなところがあった。50代の新人だから、メッチャ気負っていたと思う。それぞれの場所で「自分のスタイル」をどう作っていこうか模索し、無我夢中で突っ走ってきたんだけど、今ようやく、いい塩梅で「自分のスタイル」がほんわかと出来上がってきた…という感じだ。
そうなると、自然と心と時間に余裕が出てきて、前より落ち着いて「執筆」と向き合えるようになった。

そんななか、ちょうど今月はnoteを書く時間が毎日確保できそうだと気づいた。もうすっかりご無沙汰していて、書くための感覚や筋力がすっかり衰えてきたのを感じたので、今月は「書く力を鍛える強化月間」と定めて、コツコツ書いてみようと思った。

お金をいただいて書くようになると、不思議なことに、noteで自分のことをネタに自由に好きなように書くことのが難しくなるのよね。以前入っていたnoteの執筆サークルのお仲間(プロのライター)の皆さんが、「自分のことをネタにしてエッセイを書くのは難しい」と仰っていて、当時は「はて?どうして?そんなことってあるの?」と不思議に感じていたのだけど、今になってその心理がすごくわかる。

つまり、いざ書こうと思うと、私のことをネタにしたエッセイなんて全然ウケないんじゃないか。面白くないんじゃないか。誰も読まないんじゃないか。…という自己肯定感ドン底の思考に陥っちゃうのだ。今もそうだ。これ絶対に誰にも読まれないだろうな、面白くないだろうな…と思いながら書いている。読んでもらうためというより「自分のための記録」という意識で書いている。

しかし、どうしてそんな思考になってしまうのか?
本当に不思議なんだけど、多分、仕事で書いている時はチームで取り組んでいるため、第三者が記事の編集やチェックをしてくださり、複数の人々の手によって「多くの人に読んでもらえる記事」として仕上げられる。それで安心して世に出せる。でも、私個人のnoteでの執筆だと、基本的に「一人で執筆し一人で編集する」だから、こんなの出して大丈夫かな?と不安になる。

あと、もう一つ挙げるとすると、お金をいただいて書くことで、私の執筆欲が充分に満たされた…ってことも多々あると思う。以前の私は、承認欲求の塊みたいなところがあって、欲からくる心の飢えと渇きを「noteを書いて公開する」ことで埋めようとしていたような気がする。だからゴイゴイと勢いよく書けたんだけど、最近はそのエネルギーと集中力を全て「お仕事で書く」ことに注ぎ込んできたため、noteを書く元気が出てこなかった。自由執筆のエネルギーまで枯渇しちゃっていたんだと思う。

しかし、6月はチャレンジとして毎日更新をやってみようと思いついた。曲がりなりにも仕事を通して磨いてきた執筆力を使って、個人の自由な記事も書いていきたい。毎日続けることで、エネルギーがまた泉のように湧いてくることを願いつつ…。
この3日間の感触をみると「見つけたネタを瞬時に文章に落とし込んでいく」部分が凝って固くなっているようなので、まずはストレッチで軽く書き慣らすところから始めよう。こうして気長に取り組みながら、この30日間完走できるよう頑張ってみたいと思う。

皆さまには、たま~に覗いて読んでもらえるだけでもうれしいので、よかったらお付き合いくださいませ。どうぞヨロシク。

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