伴走講習会

12月10日に、伴走講習会が開催された。
会場は、松江総合運動公園だった。
視覚障がい者と一緒にランニングできるボランティアを育成する講習会だ。

旦那とともに参加した。
学校を卒業してから、ランニングはやってないから、ウォーキングをするグループに入った。
旦那は付き添いだった。

みんなどこにいるかなと探してもらっていたら、同じ会に参加した知り合いに会った。
彼女の案内で会場に着いたら、なんとすでに会が始まっていて慌てた。

研修室で座学をやっていて、視覚障がいのあるランナーとベテランの伴走者が、発表していた。
視覚障がい者と伴走ボランティアの希望者、総勢30名くらいが集まって、研修室はほぼ満席だった。

いつもと違って、できるかぎり荷物を下ろし、白杖(はくじょう)も離して、ガイドロープを使って歩いた。
ウォーキングのグループは2組で、途中で相手を変えて歩いてみた。
ガイドロープを使うと、手引きされているときと違って、量て両足を動かすことができて気持ちが良かった。
一方で、狭い歩道を歩くのは困難かもしれないと思った。
白杖を離しているから、周りからは見えないとは分かりにくく、周りから分かってもらうための工夫が必要になりそうだ。

とても温かく天気がいい日で、公園はバスケットボールやバドミントンやスケートボードなどで、思い思いに遊ぶ子供たちの声や音が響き渡ってにぎやかだった。
歩いていたらねこがついてきたらしい。
会が終了してすぐに、一緒に歩きませんか?と声をかけていただき嬉しかった。
早速、一緒に歩く約束をした。
伴走講習会に参加したみなさん 本当にありがとうございました。

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