菱山恵巳子

雑誌&webのフリーライター。小学生の男女の双子育児中です。プライベートのことを中心に…

菱山恵巳子

雑誌&webのフリーライター。小学生の男女の双子育児中です。プライベートのことを中心に、仕事の進捗とか。日記のようなものを書いていきます。91年生まれ。

マガジン

  • 日記

    思ったことや、思い出しちゃったこと

  • 双子育児のアレコレ

    これまでの双子育児や結婚生活の大変だった経験を書いていこうと思います。いま現在、育児が大変だな~って思っている方の少しでも気休めになれば……です。

  • Journey is Life

    ジャニーズに関するレポ、感想、考察類。

最近の記事

ポートフォリオ(2024)

フリーランスライター・コラムニストの菱山恵巳子です。 お仕事実績を抜粋して紹介します。ご依頼、お待ちしております。 ■できること■実績紹介(抜粋)≪CREATIVE≫ ●記事制作 【エンタメ】 タレント・俳優・スポーツ選手等著名人のインタビュー記事制作。 〈取材〉〈執筆〉 〈企画〉〈取材〉〈執筆〉 話題のニュース、トレンドを深掘りした記事コンテンツ制作。専門家のキャスティングご提案からオペレーション、取材、執筆まで担当。 〈企画〉〈キャスティング〉〈取材〉〈執筆〉

    • 自他境界をしっかり持とう(2024年1月)

      昨年のクリスマス頃から長い長いお正月休みをいただいていた。年末年始もせっかちで予定詰めたがりな私は、仕事がストップしていないとできないこと(家族関連のイベントや、手の込んだ料理、映画鑑賞、遠出など)を存分に楽しみ、年始は沖縄本島で過ごしていた。 沖縄は私の定番旅行先なのだけど、今回もたくさんのキレイな景色や美味しい料理、パワースポットでエネルギーをチャージ。何回行っても新しい発見があるのも良い。 今回の旅行で感じたのは、傲慢な主体性を捨てて、自他境界を保つことの重要性だ。

      • 私はどう生きる?

        『君たちはどう生きるか』を観た。 あまりに大きなものを受け取り過ぎて、咀嚼できていない。大絶景スポットに行った時のような筆舌しがたいパワーがある。 でも、興奮は伝えたい。そんな感想です。 「大宮崎駿展」を刮目ハウルであり、魔女宅であり、もののけ姫であり、トトロであり、千と千尋であり、風立ちぬであり、ラピュタであり、ポニョであり、紅の豚であり、ナウシカであり、ゲド戦記であり、アリエッティであった。 その文脈にものすごく前向きで意志が強くて物分かりが良すぎる碇シンジがいる。

        • 頭の中の9割が子どもが占めてしまって、なにも生み出せない

          その理由は、子どもの行動範囲イコール私の行動範囲となっているからだとうすうす気がついている。 月日を追うごとに子どもの行動範囲は広がり続ける。 そして、保守的な生活を続ける私の行動範囲はジワジワと狭まってきている。 私はライターという仕事をしている。が、そもそも自宅兼事務所。そして子どもの学校や習い事の帰宅時間に合わせたタイムスケジュールを採用している。となるとオンラインフル活用。効率と体力のために外に出ないことが、仕事上でかなり増えている。 なので、平日は主に家の中。

        ポートフォリオ(2024)

        マガジン

        • 日記
          7本
        • 双子育児のアレコレ
          4本
        • Journey is Life
          7本

        記事

          雨を楽しい日にすべく家族で映画館へ。やっとスラダンを見た。なるほどガードは人生達観してなきゃ務まらないわけだよ。やはり母子の物語に集約される煉獄さんパターンで、意地でも泣くもんかと! さて、帰ってきて家の中でバスケボールでサッカーやってる炎の男・息子。ゴリにキレられるよ。

          雨を楽しい日にすべく家族で映画館へ。やっとスラダンを見た。なるほどガードは人生達観してなきゃ務まらないわけだよ。やはり母子の物語に集約される煉獄さんパターンで、意地でも泣くもんかと! さて、帰ってきて家の中でバスケボールでサッカーやってる炎の男・息子。ゴリにキレられるよ。

          双子「小1の壁」のリアル

          また日記を再開しようかと思う。ここはあくまでプライベートなので、一筆書きで失礼します。 さて3月も末。子ども達の小学1年生が終わる。早い。 我が家は男児(一応、兄)と女児(一応、妹)の二卵性双生児を育てている。この1年間を振り返ると、これまでで最も”積極的に”育児にリソースを割いた気がする。産後の24時間ゼロ距離育児の時は私の主体性などお構いなしだったので、もちろん「主体的」にという意味で。 育児をまるっと受け止めるラスト(?)チャンスを、逃したくなかった双子育児初期は

          双子「小1の壁」のリアル

          ライティング仕事実績(〜2021)

          雑誌&webライター・コラムニスト・シナリオライターの菱山恵巳子です。 このページでは、ジャンル別に仕事実績をまとめております。執筆のご依頼をご検討いただけますと幸いです。 ※抜粋して掲載しております。ジャンルにより詳細な実績等が必要な場合、個別にご連絡ください。 ■シナリオライティング漫画、短尺動画のシナリオ制作が得意です。Youtubeでの商材PR用漫画シナリオ制作も行っております。 【web】まんが王国オリジナル『敵に恋する月曜日』原作執筆  〈執筆〉 まんが

          ライティング仕事実績(〜2021)

          双子用ベビーカーの移動で感じる社会的疎外感問題

          先日のnoteでは、とにかく散歩しまくっていた旨、記載しましたが、双子用ベビーカーが行ける場所はせいぜい平坦な道路のみ。あの大きさを押しながらの移動は実に大変なんです。特に電車バスなどの公共交通機関では疎まれることも多く、安全面の配慮もされていない。 決して「乗ってはいけない」人ではないはずなのに、見て見ぬふりをされる・嫌な顔をされると、社会的に無きモノとされている気さえして精神的にキツかった。どんどん私と子供だけの世界に閉じ込められていくイメージ。 いやちょっと大げさで

          双子用ベビーカーの移動で感じる社会的疎外感問題

          産後、孤独で精神が病んで行く問題

          ただいま子供たちは4歳。学年でいうと年中クラスで、日常会話や意思疎通ができるようになり「小さき大人」になったような気がします。私より物事によく気が付いたり、逆に主張が強い時は私の話をわざと無視したり……なんだかもう私の人間性の底を知られているのではないかと思うほど。まあいい意味で対等です。 ここまでくるとだいぶ心に余裕もでてくるもので、0歳~2歳くらいのひよこクラブ期の赤ちゃんを街で見ると、そのあまりの可愛さに「子供たちが赤ちゃんだったころにもう一度会いたいなあ」とか思うわ

          産後、孤独で精神が病んで行く問題

          結婚したら独身時代に戻りたくなる問題

          ※これまでの双子育児や結婚生活の大変だった経験を書いていこうと思います。いま現在、育児が大変だな~って思っている方の少しでも気休めになれば……です。 今回は結婚当初(出産前)の話。育児はまだ出てきていません。 気が付けば結婚して5年もうすぐ結婚5周年を迎える。ググったところ5年目は「木婚式」といって「家族として1本の木のようにしっかりと地面に根を張り、一体となって将来を見据えて歩んでいく」という意味があるらしい。 ググって知るほどその手の記念日には疎いけど、夫婦間を振り返れ

          結婚したら独身時代に戻りたくなる問題

          自己肯定感を上げるためにジャニーズ教に入信した私

          ■自己を認めない仄暗さ、ここに在り。先日、脚本家の先生とお話しさせていただく機会があった。 色々な話の中で、私の低すぎる自己肯定感の話になった。同じくその先生も自己肯定感が低いという。 その先生は、大ヒット作の脚本も手掛けているし、家庭も円満。いわば成功者なのに、全く自分を認めていないという。たしかに会話させていただく中で、成功を見せつける嫌らしさを一切感じない。その会話をした場所もどこかのラウンジではなく、都内の喫煙可の老舗喫茶店だった。(無論、私に合わせていただいたのだと

          自己肯定感を上げるためにジャニーズ教に入信した私

          飼っている宇宙の中で自分を遊ばせる

          気持ちがキャパオーバーすると何もかも手に付かなくなる。 なお気持ちのキャパオーバーの原因は、深く傷付いただとか、落ち込んだとかではない。 目の前にやらなければいけないことが重なった時に心までショートする。 特にわたしの場合は、仕事以前に目の前の子供の母親であり、家を守る主婦でもあるわけで、仕事、育児、家事のどこかが自分のルーティーンを逸脱した際に、すぐキャパオーバーが生じる。 例えば仕事でやるべき事が重なっている中、目の前で子供が寝ていて、シンクには洗い物が溜まってる。

          飼っている宇宙の中で自分を遊ばせる

          嵐に見る去り際の美学と、送り出す側の誠意

          SMAPから始まり、ジャニヲタとしてここ数年、たくさんのサヨナラを経験してしまった。 その都度(私たちの応援が負担だったのでは…?)という後悔と、(なぜ私たちの前から姿を消してしまうのだ…!)という怒りのような悲しみがごちゃごちゃに渋滞して取り乱していた。 特に自担の阿部顕嵐さんが退所した際は狼狽した。 ネット上でもたくさんクダを巻いたし、なんなら今でも喪失感を受け入れ切れていない。 しかし、嵐の活休会見を見て、これではいけない!とふと思い直している。 というのも嵐の

          嵐に見る去り際の美学と、送り出す側の誠意

          推しが生きているだけで幸せと言うけれど

          そんなことはない、 以上。 このたびめでたく私の担当である阿部顕嵐さんがinstagramを開設しました。 すでにフォロワー16万人弱。東京ドーム単独公演3回出来ます。 やってくれ。 そう、長いことオタクをやっていると求めるものも多くなってきてしまい、私はもうSNSで眺めるだけの無課金コンテンツでは満足できなくなってしまったのです。なんて厄介オタなんだ! 本来オタクは推しの健康と幸せを願い、そっと彼らの選択を見守り、応援する立場ではないのか? オタクべき論的に私は間

          推しが生きているだけで幸せと言うけれど

          圧倒的主婦の味方、風間くん。

          ニチアサ9時台、掃除やら洗濯やら一週間貯めまくった家事を主婦がこなしている頃、このCMを見た。 動物園に子連れで行くCMで、ありがちっちゃありがちなんだけど。 日曜朝って専業兼業関係なく主婦は家事に追われてることが多くて。 自分が休みだからやっと家事にリソースさけたり、 旦那が休みだから子供から目が離せるうちにに家事終わらせちゃおうだったり。 ちなみに私の場合その両方です。 だから主婦やってると日曜って意外と気持ちは殺伐としていることもあって。 『何時にどこ

          圧倒的主婦の味方、風間くん。

          ありがとう阿部顕嵐さん その1

          2018年を振り返ると、これまで出会ったプロ畑の素敵な男性がどんどん野生に帰って行く1年間でした。 広い広い野生に帰られてしまってはもう私のような一般人としては彼らと出会う事は不可能なのです。 まあ特にどうしても念頭に浮かぶのは「阿部顕嵐退所」の文字ですよね。 仕方がない、わかっていたこととは言え、やっぱり退所が発表された11月30日以来私の心は暗い。 そもそも年始から退所疑惑があり、実際3月の単独コンサート(Jr.祭)を最後にアイドルとしての生の姿を見てい

          ありがとう阿部顕嵐さん その1