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「親こそ一番成長しなさい」大きくなる親の背中が最高の子育て術。

おはようございます!
本日は、

「親こそ一番成長しなさい」大きくなる親の背中が最高の子育て術。

といったテーマでお話ししようと思います。

今日は久しぶりの子育ての話…

「はじめまして」の方もいらっしゃるかと思いますので少し自己紹介させていただきますね。
私は神奈川県在中、今年あたりに40代突入するワーキングマザー。
(/・ω・)/わっしょいっ
家族構成:夫1人、子供2人、猫さま1匹
長男→中3、学年トップを争う秀才、左脳型(絶賛っ受験生!!)
次男→小6、アーティスティックな異才、右脳型(ミュージカルに挑戦中!)
ざっとこんなかんじ。
我が家は共働きです。
と、とにかく時間がありません(ノД`)・゜・。カオスofカオス…
ゆっくりと宿題をみてあげることも、一緒にゲームをしてあげる時間も取れず…子育ての悩みは尽きません。
そんな中でも、私が大切にしているのが「夕食の時間」です。
ここで、子どもたちとたくさんの話をしてコミュニケーションをとっているのですが、最近改めて気づいたこと。
子どもたちに親として自分がしてあげられることってなんだろう?と考えた結果、それが「親の成長こそ、最高の子育て術」という解です。
この仮説を一つ一つ紐解いてお話していこうと思います!

うちの猫さまの見事な寝相をご覧ください。
夢で盆踊りをしているのかな?笑

・新しいことに挑戦することの価値

私自身は、不動産ベンチャー企業で正社員として勤務。新規プロジェクト「一棟貸別荘」簡易宿泊業に挑戦しています。

もともと不動産仲介業である弊社のビジネスモデルを活かして新たに始めた試みですが、「新規プロジェクト」その名の通り誰もやったことのない未知の領域。それを入社して間もないペーペーの私に任せてくれたのですから頑張らない訳にはいきません!笑
現在は本格的な展開を見越してこちらのプロジェクト1本に集中させてもらっていますが、実は短期間の中で社内プロジェクトの構築も未経験で経験させてもらいました。

そう。とにかく今の会社に転職して新しい挑戦を次々に経験させてもらってるんですね。大変だけど実に充実していて味わい深い日々。ゲームで言うなら、ドラクエで強い敵を倒すたびにレベルが上がっていく感覚です。毎日の仕事が未知の領域なので新しい発見や知識が積みあがっていくんですよね。この体験をかならず毎日共にする食卓で子どもたちに熱血トークするのです!笑
例えばシステム構築の会話の中で「すべての情報をデジタル化することでデータが積みあがる。このデータこそが重要な価値になるんだよ」と伝えると、中3の長男は感化されたのか、テスト勉強中の勉強時間・睡眠時間・休憩時間などをPCで記録し、グラフ化。点数(結果)との因果関係を分析し始めたんです!すごくないですか?笑
「勉強しなさい」と怒ってムダな体力を使うよりも、親である自分自身が挑戦し成長し続け、その背中を見せることで生きた教科書になれるのではないかと感じた瞬間でした。

・活き活きとした親の背中

それから大事だなぁと思うもう一つ、親の活き活きとしている顔を見るのは子供にとっても嬉しいことだし、安心することなのだろうと思うのです。
私は宅建士として不動産売買の契約をしたり、システムの構築をしたり、別荘の物件の内見をしたり…さまざまなことを今までやらせていただきました。その中で、貸別荘プロジェクトでのミッション。リフォームの知識を深めるべく工事中の現場に毎日のように足を運んだときの出来事。

実際に現場に行くと、好奇心が抑えられず、大工さんに教しえてもらって初めて床を剥がす作業をさせてもらったんですっ!笑

初めての床剥がし

その体験を食卓で熱弁。「床剥がしってね、道具を上手く使って釘を抜くんだけど、これってまさに理科で習う「テコの原理」なんだよ~!力を入れるだけでは抜けないの!力を上手く利用することが大事なんだ。めちゃくちゃ面白かった!!」と伝えると当時小5の次男は「お母さんは一体、何の仕事をしている人なの?笑っでも楽しそうでいいな~」と笑ってくれたんです。「仕事=大変で辛いこと」という先入観は持ってほしくない。仕事は楽ではないが楽しむもの。苦からはイノベーションは生まれない。私自身の姿からそう感じてほしいと日々願っているのです。

・長男からの嬉しかった一言

最後に、思春期、反抗期、受験生のトリプルコンボである中3長男からの嬉しかった一言をご紹介します。
長男の話によると私は変わった大人だそうです。
学校の先生や身近な周りの大人たちが言わないようなこと、教えてはくれないようなことばかりを毎日ベラベラと熱弁。
例えば、もっと早い段階でなぜ義務教育で教えないのか疑問に思う「税金」の話。彼はすでに個人投資家でもあるので「経済」の話や「株価」の話なんかも毎日のようにします。たいがい私が熱弁モードに入るので、いつもめんどくさそうな顔をするのですが、家族キャンプで焚火を囲んでいた時のこと。長男がふと、「かっちゃん(私の呼び名)はいつも周りの大人が言わないような、お金の話とか経済の話ばかりでめんどくさいなって思うけど、でも…本当は感謝している。きっと僕のこれからの人生でものすごく役に立つ話をしてくれていると思うから。」と、焚火のパチパチっという音に紛れてやっと聞き取れるようなボソッとした声で伝えてくれました。
それがなんとも嬉しかったんですよね。感謝してほしいわけじゃ全然ないんです。けど、それでもお金のしっかりとした知識を始め、リテラシーを身に着けるのに早すぎる。なんてことはないと私は思っています。彼らの人生がより豊かになるように…親である私自身が日々アップデートしていかなければならないと思っています。

〇まとめ

このテーマはずっとどこかでお話したいと思っていたのでnoteに綴ることだできてよかったです。あっとゆうまに2500文字っ笑
「親こそ一番成長しなさい」
これは間違いないと、個人的には確信している子育て術。
子供に勉強しなさい!と怒るよりも、一番勉強しているのが親であればきっと子供はその背中をみてすくすくとまっすぐ成長するはずです。

noteのご感想、ご意見、「こんなこと取り上げてほしい!」などのリクエストじゃんじゃんお待ちしております。執筆の励み、そして新たな気づきにつながりますので、ぜひコメント欄よりお待ちしております!!

本日もご一読いただきありがとうございました。