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空き家再生:一棟貸別荘プロジェクト。解体完了&これからの展望<その23>

おはようございます!
本日は、

空き家再生:一棟貸別荘プロジェクト。解体完了&これからの展望<その23>

といったテーマでお話ししようと思います。

こちらのマガジンの続編。
私は現在、不動産ベンチャー企業で空き家・相続に特化した不動産仲介のお仕事の傍ら、新規プロジェクトとして「一棟貸別荘」簡易宿泊業に挑戦しています。

私がメインでプロデュースする神奈川県の物件。
前回、外壁および室内の解体工事が始まったことをご報告しました。そこから急ピッチで工事が進められ、無事に工事完了。
そんな近況報告とその後の展望を写真多めでお伝えしていこうと思います!

〇解体before→afterご覧あれ。

結論から申し上げると、解体工事が無事に完了しました。
解体範囲としては

①外壁の解体
②1階の解体
➂2階の解体

before→afterでご覧ください!


①外壁の解体

before


after
骨組みだけ~キレイにはがれてるΣ(・ω・ノ)ノ!

②1階の解体

before
after
風が気持ちいい~(/・ω・)/


after
家って服を脱ぐとこんな風になってるのか…
お風呂もトイレもなくなってる…

➂2階の解体

before
after
私、脱いでもすごいんですっ(`・ω・´)キリっ!

いやぁぁ…
before→afterで見ると違いが分かりやすいですね!
こちらの物件は、内装は大工さん、外構は庭師さんとそれぞれデッサン、設計をお任せしました。ですので解体は大工さんの指示で解体業者さんに依頼をしました。こちらはいわゆる一部解体作業。全解体ではありません。古い建物壊してを更地にする場合は全解体撤去となり一般的。もちろん廃材などは多く出るものの、全解体のほうが何も躊躇することなく壊せるので、実は工事自体は安易なのだとか。それに比べて一部解体となると「壊してはいけない部分がある」という繊細さが要求されるため、解体業者さんによっては受けてくれないこともあります。実際、業者さんは私が手配したのですが1社目は見事に『全解体でないと受けられない』と断られてしまいました。こういった内情も、未経験の私からすればすべて新鮮な出来事。「なるほど…そういうものなのか…」と勉強の嵐です。
「実におもしろい」(`・ω・´)キラ~ン!

ここから急ピッチでリフォーム内装工事が進んでいきます!

〇リアル版『情熱大陸』公開します。

実は…今月より私が主に担当するこちらの神奈川県の物件の工事が本格的にスタートすることもあり、リフォームの知識を得るべく大工さんに密着取材ならぬ、密着修行を受けさせていただくことになりましたっ!笑
といいますのもこれからプロジェクトを拡大していくにあたって建築やリフォームの理解はマスト。
だったらいっそのこと、現場に張り込んで目と体で体験した方が早いっ!ということで代表から直々にお達しがありました。私としてはなんともありがたい指令です。だって…お給料をいただきながら新しいスキルを学べるなんてこんなに嬉しいことはありません。

こちら地域再生のプロフェショナル・木下斉さんとリクルート小宮山さんの対談。小宮山さんが寿司職人修行をされているという衝撃の事実に心を打たれた私。どんな講義よりも、どんな書籍よりも、やはり実践に勝る学びはありません。
私も大工さんの手となり足となり共に汗を流しながら知識と技術を体に叩き込みたいと思っております。楽しみで仕方ありません!

〇まとめ

弊社に入社して1年あまりが過ぎました。本当にあっという間で、人生で一番濃い一年だったと思います。

入社当初は宅建士として法務関連の部署に配属されましたが、今となってみれば未経験で社内システムを構築させてもらったり、

貸別荘新規プロジェクトをやらせていただいたり…本当にさまざまな経験をさせてもらっています。『感謝』の一言しかありません。
そして『何をやっている方ですか?』と聞かれたら一言で言い表せないのもまた、面白いかなぁ…と思ってみたり(*^^*)
だって…それこそ「なかなかマネできない」ですよね、きっと( *´艸`)

noteのご感想、ご意見、「こんなこと取り上げてほしい!」などのリクエストじゃんじゃんお待ちしております。執筆の励み、そして新たな気づきにつながりますので、ぜひコメント欄よりお待ちしております!!

本日もご一読いただきありがとうございました。


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