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【7日間感情解放チャレンジ】4日目 焦燥感を手放そう!

この記事をご覧いただきありがとうございます。

7日間感情解放チャレンジ 4日目の今日は、「焦燥感」をテーマに扱っていきたいと思います。

記事を読みながら、一緒に感情を解放して頂ければと思います。


まずは、ゴール設定!

この記事に書かれているチャレンジをおこなって、どんな自分になっていたいですか?どんな心持ちになっていたいですか?

少し考えてください。

〇落ち着いた自分を取り戻す
〇心も体も軽くなり、自分を信じる気持ちが持てるようになっている
など。

感情について紙に書き出す

今日は、「焦燥感」を手放すようにしたいと思います。

焦燥感とは、物事が思い通りに行かず、焦っている時に感じる感情です。無気力や悲しみよりもエネルギーがあり、イライラを伴うこともあります。落ち着いた心持ちがせず、いつもソワソワしているような状態です。

この感情がある時は、あたかも何もかもが上手くいかないと思え、自分自身を責める気持ちにもなります。「なんとかしなきゃ!」、「はやくしなきゃ!」、そう思えば思うほど、焦燥感が強くなり、かえって物事が進まず、さらに感情を強化していきます。

劣等感ほどではないにしても、自分という存在が小さくなり、悲しみや無気力の状態になっていきます。罪悪感にもつながっていきます。


さてここで、「焦燥感」を感じたことがなかったか、紙に書き出してみましょう。

・「どうしよう・・・」と思ったことはありませんでしたか?
・「なんとかしなきゃ!」と思ったことはありませんでしたか?
・何もかもがうまくいっていないような感覚はありませんでしたか?

そんなことを書き出してみましょう。

もし、そこまでのことがなかったとしても、なんとなく焦りを感じた時の状況があったら、それを書き出してください。


「イメージ風船法」で感情を手放していきましょう!

書き出すことはできましたか?

それでは、感情を手放していきましょう!

まず、手に風船を持っていると思ってください。何色でも構いません。焦燥感なので、灰色の風船をイメージしてもいいかもしれません。

イメージできたら、その風船に、息を吹き込みながら、「焦燥感」が風船の中に入っていると思ってください。

ふぅ~、ふぅ~、ふぅ~

今「焦燥感」が風船の中に入っています。

あの時、焦りを感じていたなぁ~
ふぅ~、ふぅ~、ふぅ~

もう十分と思えるまで、イメージした風船に息を吹き込んでいきましょう。

ふぅ~、ふぅ~、ふぅ~


吹き込むことはできましたか?


「焦燥感」を吹き込むことができたら、今度は「ヘリウムガス」が入っていると思って、風船に息を吹き込んでみましょう。

焦燥感も重い感情です(あたかも重く感じます)。

手放すために、風船にヘリウムガスを吹き込んでいきましょう。

ふぅ~、ふぅ~、ふぅ~

ヘリウムガスを吹き込むことができたら、風船の口を堅く結びましょう。


ここで、「焦燥感」が入った風船が手にあると思って眺めてみましょう。

「そうそう、焦燥感を感じていたなぁ・・・」
「なんとかしなきゃ!」が口癖になっていたなぁ
「ここ最近も焦燥感に囚われていたなぁ・・・」

ただし、否定はしないでください。

ネガティブな感情が悪く、ポジティブな感情がいいという判断もしないでください。

ただただ、その時は焦燥感を感じていたなぁ、と。

十分に眺め、もうそろそろ手放してもいいなぁ、と思うことが出来たら、風船を持っている手を緩めて、風船を飛ばしていきましょう。

今、焦燥感の入った風船が、空高く舞い上がっています。


ただただ、見送るように、焦燥感に心の中で手を振ってください。


そして可能であれば、「感謝します」と言ってみましょう。

焦燥感を感じたのには、きっと意味があったことでしょう。その時必要だったから感じたのかもしれません。

また焦燥感があることで、自分を守っていたのかもしれません。

今この瞬間、焦燥感からの卒業です。

ただただ、見送ってください。イメージの視界から消えるまで。


イメージの視界から風船が消えたら、最後に

ゲッツ!」とガッツポーズをしてみましょう。

この意味は、焦燥感から卒業し、新たな自分になったことを祝うものです。

今、心が軽くなっています。
何もかもうまくいかない、焦っていた気持ちが薄れ、今目の前にあることに取り組んでみよう、そんな気持ちが湧いてきているかもしれません。
落ち着きを感じはじめています。

心は七色に輝くダイヤモンドです。

これでダイヤモンドの周りあった厚い雲のまた一つを薄くすることができました。

ダイヤモンドの光が見えてきましたか?


以上で、イメージ風船法の終わりです。

いかがでしたか?

気持ちは軽くなりましたか?

もし軽くなったら、「スキ」を押してくださいね。


最後までお読みいただきありがとうございます。

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