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創作小説「宇宙の彼方と人の深淵」の紹介

【作品の概要】

 地球から83光年に位置するセリム星系の惑星ルーランスが舞台となります。

 この惑星は…

■ 地球人が発見した時点で既に知的生命体が存在

■ 機械によって文明を発達させた「機械文明」と通称される国々と、魔法によって文明を発達させた「魔法文明」と通称される国々が存在する。

■ 機械文明の科学技術レベルは、地球に例えれば20世紀半ば程度で、原子力や宇宙船の技術はまだ開花していない。また、いくつかの国による分裂状態である。

■ 魔法文明は、「エルシオン」という名の島大陸だけに存在するもので、その名が示す通り「魔法」というものが実在し、人間種族以外にもエルフやドワーフといった亜人種等が生息している。科学技術レベルは地球に例えれば中世程度である。機械文明と同じく複数の国による分裂状態である。

■ 地球人は、この星との条約(魔法文明の国は不参加の条約)により、絶海の孤島プリメシアに租借地を認められ、居住エリアとして電磁シールドで防護された都市ラザフォードを建設した。

■ 条約により地球人はプリメシア島から外に出ることは認められていない。唯一の例外は宇宙船で宇宙に移動するときのみ。

■ 元来、プリメシア島は絶海の孤島ゆえに、人口(地球人以外の人口)はもともと少なかったのであるが、地球人の居留地化により、様々な思惑を持った者が流入し、あるいは魔法文明の者が流入するに及んで文明・種族が入り乱れる場所となった。

■ 現在、プリメシア島(ラザフォードを除く)がひとつの独立国家となっており、同じ国内(島内)に機械文明と魔法文明が併存し、それに加えて、遠い宇宙の彼方から来た異星人(地球人)が存在することになる。


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