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【金融教育】大人でも1度は体験してみたい!~キッザニアはお金の教育になる~

こんにちは!暑さが苦手なえる。です。冬の寒さより夏の暑さ。電気代は夏の2カ月すごいことになってます。

さて、今回は、キッザニア。子どもがいる親御さんなら一度は連れて行ってもたいキッザニア。ここはやはりお金の勉強にもなります。素晴らしい施設ですね。そして、超!現実を突きつける施設でもあります
行ったことがある人も「うんうん、そうだよねー!」と思いながらお読みくださいませぃ!


外貨を知る。

キッザニアの通貨かキッゾ

キッザニアでは専用のお金「キッゾ」があります。キッザニアでは普通のお金を出してもモノは買えないんですね。(親が買うお土産店、飲食店は除く)
この施設でしか使えない通貨。これは世の中のお金と同じですね。例えば、アメリカの通貨は「ドル」です。アメリカでは日本円は使えませんね。国によって通貨は違ってきます。子どもには「別の国に行ったら日本のお金は使えないんだよ」と教えるきっかけになりますね。

ユーロっぽいイメージ

ユーロ。それはヨーロッパの方で使われている通貨ですね。ユーロを使っている国は20か国。国は違えど通貨は同じ。キッゾも同じようなシステムですね。別の国へ行っても使える通貨は「キッゾ」。
キッザニアへ行ったときに一緒にユーロのお話をしてあげると良いですね。

労働を知る。

働いたらお金がもらえる

キッザニア一番のメインイベント。職業体験。人気のあるものは開場とほぼ同時に予約が埋まってしまいますね。キッザニアのマニュアル本も本屋さんで売ってるくらいです。基本、アクティビティで働いたらお金であるキッゾがもらえます。また、このアクティビティを体験したかったら逆にキッゾを支払わないとできないものもあります。一番最初にキッザニアを訪れた時に銀行でお金を両替します。初めてキッゾを手に入れた時はとても嬉しそうな顔をしますよ。

好きな事ができる世の中ではないことを知る

順次、空いているアクティビティを体験。中には人気があって体験できないものもあることでしょう。日本の社会の縮図ですね。泣いてもわめいてもできないものは、できない。ここで世の中の厳しさも体験できますね。


海外のキッザニアはセレブなおままごとってイメージ

ちなみに海外のキッザニアはガラガラです。日本のように朝一から気合入れて並びもしません。ゆったりとキッザニアを楽しみたいのであれば、海外のキッザニアを体験してみると良いですね。

企業を知る。

たくさんの会社で仕事ができるキッザニア。やはり協賛している企業を知ることができますね。普段は「○○屋さん」としか認識していないお店も実は、すごい会社だったとか。キチンとどういう会社なのかも説明してあげると良いですね。

海外のキッザニアにも日本企業が入っている

海外のキッザニアにはもちろん日本の企業が入っています。なんか、こう、嬉しいものがありますね!

みんな大好きヤクルトさん(シンガポール)


横浜ゴム(ドバイ)

ハイパーインフレを知る。

労働とは尊いものです。たくさんお仕事をして、キッゾもたくさん手に入れました。お仕事も楽しかったけど実際のお買い物にも使ってみたいですよね。さて、キッザニアには百貨店が入っております。仕事で夢中だった子どもたちもキッゾを握りしめて百貨店に買い物をすることでしょう。そして絶望することでしょう。物価の高さに。今の日本(2023年7月時点)と同じような状況になってます。そう、モノが高い。

100均で買った方が安くね?って思うw

あれだけ頑張って働いて、買えるものが少ない!欲しいものが買えない!という現実を突きつけられます。初めてのキッザニアでは買えるものなんてないに等しい。何度か来て、働いて、ようやく欲しいものが買える。
大人になってからの未来予想図がキッザニアにはあります!

まとめ

とても楽しいキッザニア。親が子どもの時代にあったら良かったなぁ、と思う人も多いのではないでしょうか?このお仕事楽しかったな、以外の経験もできてとても素晴らしい施設だと思います。基本欲しいものは1日限りでは買えないので、できれば何度か連れて行ってあげて、欲しいものが買えるだけ稼いでほしいものですね。

(本当に、なんで私が子どもの頃にはなかったのだ…)

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