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英語を学び始める前に意識しておきたい根本的な話

こんにちは、エリーです。

フィリピン留学6か月、カナダでのワーホリを1年、外資系企業で外国人上司と組みながら数年カスタマーサポートに従事、ネイティブのパートナーと国際恋愛を続けて4年半、という経験をもつ英語中級者(自称)です。

幼少期には英会話教室を数年経験、高校時代に英検準2級取得、TOEICは815点(2018年)。

なんだ英語できるじゃん。はい解散。

となる前に、ちょっと待ってください。

このページに飛んできてくださったということは少なくとも英語学習に興味がある方だと思います。

英語学習において個人的に最も大切だと思うこと、
それは想像力・イマジネーションです。

英語が話せる自分をいかに”リアルに”想像するか

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どういうことかというと、
日本語と同じように英語を使いながら普通に生活している、というイメージをもつこと。

具体的であればあるほどリアリティがあっていいと思います。

あなたと私の根本的な共通点を挙げてみましょう。

英語を話せるようになりたい、英語に触れたいという根本的な興味は一緒なはずです。

私が幼少期に英会話教室に通っていた理由、それは英語に興味があったから。

親に言われてやったのではなく、自分でやりたいと思ってやり始めたのです。

そしてもっと具体的に言うと英語を話せる自分に強く憧れていました。

子供のころはよく”エセ英語”でまるでペラペラの女の子を演じたりしてました。(妄想の中で)

今でも覚えているのが子供のころに見ていた夢の中で、自分は英語がペラペラなのです。

・スタバでお姉さんに英語で注文する
・仕事のお客さん相手に英語で商品説明をする
・英語で授業を受ける、など。

人生数年レベルの幼女の想像力ですのでたかが知れているかもしれませんが、こういった夢を寝ても覚めてもよく見ていました。

もちろん、仕事で必要だから必要に迫られてやっている方もいると思います。

でもきっと、英語をモノにできたらかっこいいですよね?少なくとも私はそういう気持ちから入りました。

英語が話せるフリをする or もう1人の自分を創り出す

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英語を話せる自分を妄想する。
それはもうわかったと思いますがでは具体的にどう実践するか。

英語が話せるフリをするんです。役になり切りましょう。

例えば、映画やドラマを英語音声または英語字幕などで観ますね?

映像ではなくてもリスニングできるものを使ってシャドーイングするときに

そのセリフを言っている本人になり切りましょう。

私はよくゴシップガールとかピッチ・パーフェクトなどをみて俳優になり切ってシャドーイングしてました。

人前だともちろん恥ずかしいので一人の部屋で。

俳優の身振り手振りとかも真似しながらやるともっとリアルになります。

もしくは、もう一人の自分(別人格)を作り出す。

エリーという名前は英会話教室にいたときにつけてもらったEnglish nameです。

エリーでいる間は、エリーという別の人格になり切って”英語を話すかっこいい自分”として振舞っていました。

ただ、最初はなかなか”役に入りこむ”というのは役者経験のない方は抵抗があるかもしれません。

でも子供のころは〇〇ごっことかで、仮面ライダーごっことかお姫様ごっことかしたりするじゃないですか。

そのころの真似ごとからまずは始めてみるのはいかがでしょうか。

年齢は忘れましょう、なぜなら今この瞬間が一番若いからです。

そんなこと言ってもあなたと私は違うし。。。
とやらない理由を挙げている人は、せっかくここまで読んで英語を勉強する気になったチャンスを逃してしまいます。

それでもサヨナラなのであればこのままずっと英語ができる自分にあこがれながら、しゃべれない自分でい続けてください。

英語習得については文法、リスニング、単語をどれだけ覚えるかなど色々あると思います。

ただ学習するうえで大事なマインドとしては英語に親しみを持ち、身に付けた後の自分をいかに具体的に想像できるか?が大事だと思います。

日本語だって、両親が話す言葉を真似しながら身に着けていったわけですから、ネイティブの話し方を真似することでまるで自分がネイティブのように話せる!という錯覚を身体に覚えさせる、というのは効果的だと思います。

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