サマーリーディングチャレンジ

夏休み！
大人になってから（というか研究室に配属になってから）は夏休みなんて関係なくなってしまって、小学生の頃の"朝起きて、プールに行って、疲れて。家帰ってきて扇風機に当たりながら畳の上でウトウト"みたいな夏休みがたまに懐かしくなります。

東京ほどではないかもしれないけれど
こちらもなかなか暑くて
天井のファンを回しながら、窓を開けて夜風をとりこみ
カエルの声をききつつ本よ読んで寝落ち・・・というのが最近多い
あれ、
幸せですね。

世間は（学校は）夏休みモードで
子供のいる上司はサマーキャンプ（夏休み中の郊外学校みたいな）の送迎で早めに帰宅するし
図書館なども夏休みにたくさん本を読もう！てきなことで"サマーリーディングチャレンジ"を行っている。

イサカの図書館では本をタダでゲットできる素晴らしい機会でもある
（読み終わった本は次の人に・・・と返しましたが）

カートを除くと、割と読みたいリストに入れていた本が散見された

先月手に取った本が面白くて
久々に洋書を読む体験をした（最近はオーディオばっかりだった）

レビューはブクログに書いたので、よろしければ是非
200ページもなくて、面白かったので特にファイバーアートが好きな方におススメ。
環境問題からアメリカの政治まで、セーターを羊狩りから作るステップ一つ一つからよくもまぁそんなに派生してかけるなぁと拍手な文才です。
メモワールなので小説とかよりも分かりやすいと思うので（個人的に。ミステリーとかは分かりやすいけど、小説って結構レベルの幅が大きい気がします）、サクッと読める英語の本を探している方にもお勧めしたいです。

『Unraveling: What I Learned About Life While Shearing Sheep, Dyeing Wool, and Making the World’s Ugliest Sweater』(PeggyOrenstein)の感想 - ブクログ

たくさん積読もあるのでそっちも手を付けたいんだけど
本を読み終わった後って、なんだか何とも言えない高揚した気持ちになりませんか？読み終わったときの気持ちと、さて、次はどんな本を読もう！というワクワク感。
本は沢山あるのに、ついアンテナを広げたくなる。

そんなときに見つけてしまった、Goodreadsのこのページ
色々気になる本が増えるなぁ～

A Reading Roadtrip Across the U.S.A.

アメリカ、本は新品は物凄く高いから
図書館やLibby、ブックセールが本当にありがたいです。

世間は4th of Julyでホリデーモードですが（我が家も明日はご近所さんを呼んでBBQするけど）、ローキー最高！