全然ほっこりしていないわたしの地味な日記210407〜
4/7
藤井風くんがカバーしている「ひこうき雲」の動画を見ていた。
数年前友達と電話で話している時、弾き語りしてくれたのを思い出す。ちょうど今ぐらいの季節に、電話の向こうから聴こえる歌声は、たどたどしかったけどすごく感動した。
注文していた土が届いた。佐川急便のお兄さんが重いのでと言って玄関入って中に置いてくれた。40リットルってこんなでかいんや・・。転がしながらベランダへ運んだ。
今日はレタスの種を植えた。袋栽培を始めた。ベランダに落ちてた袋に、鉢底石がないので枯葉を入れてその上に土を入れる。結構へとへとになってしまった。
散歩に行くついでに枯葉を拾ってくることにした。犬がおしっこをしなさそうなところをねらって、綺麗そうな葉っぱを拾っていく。
すれ違ったおじさんが、「カーッぺ」をやっていた・・。そうだこれがあるのだ・・。外は危険がいっぱいである。慎重に葉っぱを拾った。キョロキョロしながら葉っぱを吟味する。あやしい女・・・ふふふ。
夜になったら吐き気がひどい。微熱でた。
4/8
だるい・・。
4/9
「線は僕を描く」という本を読んだ。水墨画のことを書いた小説。予想通り良かった。水墨画いいなぁ。わたしはサインペンで紙に描いてるけど、実はちょっと水墨画と通じるスタイルなんだよね(キリッ)少ない手数で描くっていうのがカコイイと思っている。
気になった水墨画の実情(本文よりまとめ)
水墨画がいま根付いている業界は、美術ではなくてどちらかというと生涯学習や趣味の分野で、美術的な流行ははるか昔に終わっている。美術のジャンルとしては、一段落ちる位置にある。教えるのも習得するのも難しい。指導者も描き手も少ない。美大でも水墨画をやっているところはほとんどないらしい。
伝統工芸など、継ぐ人がいなくて失われていくものがあるというのは良く聞く話だけれど、じゃあわたしがやろう・・とはなかなかならない。体感できる機会がもっと増えたらいいんじゃないか。日常に気楽に触れられるような場所や機会を作ったらいいかもしんまい。