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一日10分!一日一捨てのススメ

「不要かな?」と思えるモノが目に入っても、なかなかすぐに捨てられない。そう思う方も多いのではないでしょうか。

私自身も、なかなかモノを減らせない一人でした。ですが一念発起、シンプルな暮らしを手に入れたいと思って、「一日一捨て」をはじめました。

「一日一捨て」とは、文字通り一日一つ、モノを捨てること。一日一つならできそう!ハードルが低く感じたのですが、思ったように片付けがすすみません。

毎日出る生活ゴミはすぐ捨てられるのに。

そこで、私は一日10分と時間を決めて、取り組むようにしました。効果があったので、私なりのやり方をご紹介しますね。

モノを処分する習慣は、1日に1つモノを捨てるところからスタートしましょう。

みしぇるさん『1日1つ、手放すだけ。好きなモノとスッキリ暮らす』コピーより抜粋

1 一日10分

一日10分、一捨てするための時間を設けました。最初は「テレビ見ながら」「おしゃべりしながら」一捨てしようと思ったのですが、まったくはかどりません。他のことに気を取られ、モノの取捨選択ができなかったからです。
「捨てる」行為一つとっても、モノを手元においておくかどうか「判断」する時間が必要だと気づきました。そのための10分です。

2 一日一コーナー

お片付けは、一日一か所だけに限定しました。例えば、引き出しを一つ、テーブルのコーナーを一つ。座ったまま手の届く範囲だけ。決められたスペースが終われば、今日のタスクは終了です。10分かからない日も多いです。達成感は十分!

3 テーブルの上に、卓上ゴミ箱を置く

新聞の折り込み広告を用いて、折り紙の要領で紙のゴミ箱を作ります。毎朝、テーブルの上に置きます。いつでも思い立ったときに捨てられるように。卓上ならではの至便さ。明らかな生活ゴミが入ることも。このゴミ箱は就寝前に捨てます。思いがけない爽快感。

まとめ

実際に、5月の連休から一日一捨てを始めました。物が減って、すこし風通しが良くなった気がします。引き出しの中もシンプルで、必要なものがストレスなく取り出せるようになりました。モノの総量が減る実感は、心地よかったです!

二次的に、気持ちに余白が生まれる効果まで生まれました。

断捨離のために判断する時間は、想像以上に無心になれます。思いがけないマインドフルなネス効果も得られましたよ。ご参考にしていただけるとさいわいです!


※ タイトル画像は「mana2518」さんにお借りしました。ありがとうございました!

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