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自律的になる/習慣を継続する

寒くなってきた。今日は最高気温17℃で急に冬めいていた。空も冬の金沢そのものというような曇天で、ちょっと気持ちが浮かなかった。

気持ちが浮かないときは気持ちが浮かないで、やるべきことがあるんだろうと思う。やるべきことがあるんだろうとわかっていても、気持ちが浮かないので実行に移せない。実行に移せないから気持ちが浮かなくなる。負のループ。

人生というのは生きる時間そのもので、生きる時間を何で満たすかが人生。

そんなことはわかっているけれど、頭ではわかっているけれど、何も手がつかないくらいぼんやりとしてしまう。

生きる時間をコントロールすることができる人間は、成功する人間なのだと思う。コントロールの仕方は様々あると思う。自律的にコントロールできる人は聖人のようにみえる。自律的にとはいかないまでも他人任せ、すなわちなんらかの社会に所属することで他人から強制してもらってコントロールされる、というのも立派なコントロールだ。

というか後者のような力があれば誰しも行動し続けることができるのだと思う。後者のような力の例は会社とか学校とか。

僕は平日7時半に家を出て学校に行くことはできるけど、休日何も手につかなくなったりする。行きていく上で学校とか会社とかの敷かれたレールにある程度身をあずけることは必要だと思うし、成功への1つの道のりだと思う。

一方で世の中には自分でレールを敷くように生きる人がいる。自分でレールを敷いている人はかっこいい。できることなら僕も自分でレールを敷いて生きたいな。そんなふうにおもったりする。一つの憧れみたいな感覚で。

自分でレールを敷いて生きる、言い換えると自律的に生きるためには何が必要だろうか。考えてみる。

自律的に生きるためも、やはり自動化、つまりあたかもレールにのって行動すること、が必要なのではないか。自分で自分の行動を自動化して、強制コントロールする。

これって「習慣が大事」ということに他ならないよなあ。

継続は力なり。

習慣化と継続で人生って全く違ったものになると頭では理解している。後は行動あるのみ。頑張れ自分。

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