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「自分ではなく相手のために言葉を」1分でわかるマインド心理学#27

言葉って何のためにあるのだろう?

ホームページを書きながら
そんなことをふと思った。

今、ホームページを手入れ中なのだけど、
言葉の取捨選択に迷ったのだ。

言葉を使う目的とは?

相手を
納得させるため
心を動かすため
喜ばせるため
論破するため。

考えてみると実に様々な目的がある。

マーケティングでも
「キャッチーな言葉を伝えよう」
などとよく言われる。

でも心の中に何か違和感がある。

この違和感は何だろう?
それをずっと考えていた。

そして気がついた
この違和感の正体。

それはこれらの言葉はすべて
「自分のため」に発しているからだ。

自分のために発した言葉には
「エゴ」が入りがちだ。

これが感じていた違和感の正体。

本来、言葉は
「相手が真実を理解するため」に使うものだ。

できるだけわかりやすく真実を。

でも、巷で流れている言葉には
「真実をごまかす」ためのものが多い。

それこそキャッチーな言葉で
「言葉巧みに」と言うやつだ。

そして、それは違和感として相手に伝わる。

真実を見抜けない人もいるかもしれないが、
真実を見抜ける人間には間違いなく伝わる。

読んでいてモヤっとしたことないだろうか?
それはマインドが警報を慣らしている証拠だ。

言葉は飾るものではない。
真実を伝えるための道具だ。

真実を伝える道具であるために必要なこと。

それは「自分のために」言葉を使うのをやめることだ。

自分のために言葉を使うと
そこには嘘や偽りが入ってきやすい。

なぜなら「エゴ」が入ってくるから。
エゴは言葉を虚飾する。

言葉は相手のために使おう。
相手が真実を理解できるために使おう。

その言葉を相手がどう受け止めるか
それは自分が立ち入る余地ではない。
潔く相手に委ねよう。

相手のために言葉を使えば
言葉に迷いがなくなるから。

今日のマインド心理学
「自分ではなく相手のために言葉を」

#すべての人に幸福マインドを
マインド研究家 仲 恵里


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