HSP女子大生のトリセツ① 〜食〜

こんにちは!eです。

今回からトリセツという形で、自分との接し方や楽になる考え方などを共有して行きたいと思います。

全員に当てはまるものではありませんので、参考程度にどうぞ。


今日のテーマは”食”です。

最近わたしは、誰かと一緒にスイーツやお菓子を食べたり、外食したりする機会が多くありました。

わたしは食べることが大好きで、甘いものも好きだし、美味しいものを食べるのは本当に幸せを感じます。

でも、それが2週間ほど立て続けにあったとき、なんだかしんどいなと思っていました。

一回一回の外食は楽しいし美味しいし、机にお菓子があればつい手が伸びてしまいます。

それなのに、なんだか体が重たくて、なんとなく誰とも会わずに一人で自分が作ったご飯を食べたくなりました。

普段、ほとんど自炊で和食ばかりのわたし、カップラーメンが家にあることはかなり珍しいわたし。

それは単に食の好みや文化(実家が農家なので買ったものを食べることは少なかったです)によるものだと思っていました。

しかし、ちょうどその頃読んでいた『「繊細さん」の本』に、まさにわたしのようなことが書いてあったのです。

要約すると、HSPさんの中には添加物が多いものを食べると体調が優れなくなる人がいる、というようなことです。

これにはびっくり!!!

そうか、これはHSPの特徴だったんだ!!

健康オタクぶってる、いつもダイエットしようとしてる、などと批判的な意見を周りの人に言われたこともありましたが、本当にファストフードやお菓子、インスタントラーメンが苦手だったのでなぜそんなに理解を得られないのか不思議だったのですが、これです!!!!

そりゃ理解得られないわけだ。

そこからは周りの人に、これはHSPの特徴の一つであり、本当にただ好まないから立て続けの外食やスナック菓子などは控えたいことを伝えました。

今まで少し無理してみんなに合わせていたようで、それらを食べる頻度を落としたら本当に楽になりました。

友達や家族、仕事の関係など、様々な場面である程度周りに合わせていかなくてはならない”食”。

もし和食が食べたいなぁ、温野菜が食べたいなぁなどの気持ちがありつつ誰かの外食に付き合っているHSPさんがこの記事を読んでいたら、ぜひこの話を周りの人にしてみてください。

付き合いが悪いと思われたらどうしよう、と悩む気持ちはわかります。

それでも、自分が自分をきちんとコントロールするためには周りの人の協力が必要なこともあります。

外食はするにしても体に優しいご飯を提供しているお店にするとか、一緒に体に優しいものを作って食べるとか、ちょっとした配慮で体が楽になるかもしれません。

協力を頼むこと、周りに頼ることは何にも悪いことではありません。

そこで離れていく人はいつか離れていくか、一緒にいても自分を苦しめるだけですから、自分を楽にしてあげる勇気を持ってみてくださいね。

自分の言葉で説明するのが難しい場合は、先程あげた『「繊細さん」の本』やこの記事を見せてみるのもわかりやすいと思います。

この記事を読んでくださった全ての皆様が自分の体と心に優しい生活を送れますように。

それでは今回はこれくらいで。


P.S.

余談ですが、わたしは食べ物だけでなく、飲み物にも同じ傾向があります。

ジュースや糖分を好まず、水やお茶を好んで飲んでいます。

体を楽にするために、飲み物の糖分を抜いてみるのもいいかもしれませんね。

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