HSP女子大生からのお願い⑵

こんにちは!eです。

今回は久しぶりのお願いシリーズです。

余談ですが、トリセツシリーズが11記事もあることにさっき気づきました!

好き勝手書いているだけですが、たくさんの人に読んでいただけてとっても嬉しいです。

ありがとうございます。

ところで、いつもトリセツシリーズの数字は①のように表記していましたが、それだと11以降はないようですね…

どう表記するか迷っています。。いい方法あったら教えてください。


さて、本題に入りましょう。

お願い!

「そちらの意思を先に教えて」

HSPさんの特徴として、相手の気持ちを考えたり、相手からどう思われるか気にしたりするところがあります。

そのため、些細なことでも、相手はどう思っているのかな?わたしと意見が違うかな?と不安に思っています。

例えば、ふたりでレストランでご飯を食べているとしましょう。

非HSPさんが何気なく、「美味しい?」と聞いたら、HSPさんは美味しいって答えて欲しいのかな?それともあんまりだと思っているからそれに同意を求めてるのかな?と答えを迷うことがあるかもしれません。

もちろん、美味しいと思っているなら素直にそう言えばいいし、そうでないなら好みでないと言えばいいと思いますよね。

でも、相手の意見を気にしてしまうのがHSPさん。

実際に美味しいかどうかより、相手と同じ意見かどうかが気になってしまいます。

もしそこで、「美味しい」と答えて、相手が「そうか?」と怪訝そうな顔をすればもうそこからはそれをずっと引きずってしまいます。

そこで、非 HSPさんにはぜひお願いしたいのは聞き方です。

「これ美味しいね」とか「わたしはあんまり好きじゃないかも、あなたは?」のように、先に自分の意思を教えてくれると助かります!

そのほうが気負わずに自分の意見を言えるようになるのです。

これは、食事だけでなく、色々なところで発生します。

どこ行きたい?何したい?なども、漠然とした質問だとうまく答えようとして何も言えなくなりがちです。

こんなのはどう?これやってみたいんだよね。これとこれならどっちが好き?など、より細かい選択肢で聞いたり、自分の要望を先に言ったりすると話が進みやすいです。

いつもいつもどちらかがどちらかに合わせる関係は、あまりいいとは言えないので、そこはHSPさんも自分の本心を言えるように努力することも大切です。

でも、いちいち気にすることが増えたり、何も言えなくてケンカになったりするよりはずっとマシだと思うので、周りにHSPさんがいる非HSPさんはぜひ質問の仕方にも気をつけてみてくださいね。

それでは今回はこれくらいで。

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