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生理前症候群に悩んでませんか!

こんばんは!
misakoです。

女性は、子供を産むために生理があります。
とてもステキなことです。

でも、
この生理が順調ならいいのですが、
生理で悩んでしまう症状が出たら、
日々の生活に影響がきますね。

生理を快適に過ごせる体でありたい。

生理前症候群がでてくると、生理がまだなのに、
もう一週間前から悩まなければならないなんて
時間も精神面も体からもダメージありですよ。

今回は、この症候群ででやすいのが、
甘いものがこの時期からむしょうにでてくる。
ことないですか?

これを解説した本があります。
以下引用文

(生理前症候群)この時期、甘いもの(砂糖入りのお菓子)がやたらと欲しくなる女性がたくさんいます。
エストロゲン・レベルの急激な低下が炭水化物の代謝に変化を生じさせるため、脳の神経伝達物質で「安らぎホルモン」ともいわれる化学物質「セロトニン」のレベルが低下します。

その原因で憂うつな気分になってしまうため、体はセロトニンのレベルを高め、幸せな気分にしてくれる甘いもの(糖)を求めてしまうのです。

途中省く

砂糖が体内に入ってくると、血糖値を急激に上昇させるため、それによってセロトニン・レベルも上昇し気分が良くなります。

しかしそれは長続きしません。
血糖が正常より高くなると、すかさずインスリンが分泌され、血糖値は砂糖をとる前よりもさらに低いレベルにまで低下してしまうからです。

あおのため幸せなムードもすぐに低下し、再び憂うつな気分に陥り、また甘いものが欲しくなる、という悪循環を引き起こすことになります。

果物や緑葉野菜、豆類、全穀類、イモ類などに含まれる複合炭水化物(ブドウ糖や果糖、蔗糖のほか、セルロースやスターチなど、多数の糖分子から構成されている炭水化物)は、

砂糖のような単純炭水化物(ブドウ糖と果糖という糖分子二つから構成される炭水化物)とは異なり、糖分解に時間を要します。

そのため、ゆっくりと放出されるので、
砂糖のようなトラブルを引き起こされません。

以上引用文
引用した本は、
「女性のためのナチュラル・ハイジーン  松田麻美子氏著」より

砂糖をいきなり禁止するのは、
難関!と言う方は、
まずは甘いものが欲しくなったら複合炭水化物に変えてみてはどうでしょか。
今の寒い季節は、焼き芋!あつあつで食べればゆっくり吸収されるのでおなかも満足感がじわじわきますよ。

かぼちゃもいいかも。
果物も取り入れてみてください。
手軽さなら、みかんかバナナですね。

煎り大豆もいいし、
砂糖いれない蒸し小豆もいい、

ゆっくり味わいながら食べましょう。

このセロトニンの分泌をよくしたいのなら、
もう一つの方法が、
朝日を浴びることもいいですよ。
朝日浴びることで分泌されるからいいですよ。

最後に、
セロトニン作る材料を入れるためには、
いろいろ栄養成分が必要です。
それに今回は血糖の急激な上げ下げも出したくない。
必要な栄養素が入ってなお
血糖が急激にならないように
私がセレクトした食材は、


バナナ・いり黒豆(大豆も)・アーモンド
甘いもの欲しくなった時に食べてみてください。
ゆっくり味わって食べることです。

食べ過ぎにはご注意ください。
これさえ食べればではなく、ちょこっと食べて安心させることが目的です。

そして朝日を浴びる。バンザーイなんて手を上げたらなおテンション上がります(笑)

気持ち安定していきたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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