詩9

何に憧れたか知らない
知ってるけど知らない
慣れないケツフリ バカのふり
大声出してその場しのぎ
日が開ければ元通り
なんの皮肉か吐く悪口
全部突き刺さるメンのヘラ

もっと美しいその身体
静かにそっと見て、委ねて
重ねあって気づいた優しさ
気づいた後にはもう遅く
バカした分だけ見えるもの

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