子育て広場にいってみた
コロナも心配は心配なのだがそれによって娘の人間関係の広がりを阻害してしまうのも心配になってきたので、近くの子育て広場にいってみた。
最初はなんだここは…!といった表情で広場をぐるっと一周見てどんなところなのか偵察する娘。
どうやら楽しそうなおもちゃがあるということに気づくと、ひとまずアンパンマンのコンビカーで遊び始めた。
そこに、ハイハイをしている男の子がやってきた。ついさっきまで向こう側にいたのだが、器用にシュタタタ…!と無駄のない動きで近づいて来た。
娘に興味を持ったようで、にこにこしながら来てくれたことに安心と嬉しい気持ちの私とは裏腹に、娘は怯んで私の後ろに隠れてしまった。
自分より少し小さい子にびびるのか…!
と驚いた。と同時にステイホームで同じくらいの子とあまり関わってこなかったからなのか?と心配にもなった。
他の子たちは慣れている様子で時々交流して遊んでいるように見えた。娘は遊びはするものの私のそばを離れない。
これはまずいな、通っていかないとなぁと思ってしまった。
5回くらい通ってみた。
そのうち1回は泣いて嫌がったので、無理せず外の公園遊びに切り替えた。
なにか娘の中で思うところがあったのかもしれないなぁ。ただの気分かもしれないけれど。
その次は若干ドキドキもしていたが、お姉さんがいて面倒をみてくれて娘も嬉しそうに遊んでいた。
そして今日はテーブルを囲んで一瞬同じくらいの子と一緒のおもちゃで遊べた!
その後もお姉さんが絵を描いているのをみて娘もやってみたり、おままごとのおもちゃで遊んでみたり。
お友だちのおもちゃや遊びに興味を持つようになって来た。
最初こそコロナで閉じこもっていたことを、やりすぎたのでは…と思うこともあったが、娘の姿を見て思い出した。
そうだった、子どもたちはどんどん吸収して成長していくんだった。
どんな状況であっても、どんな時も、その子のペースで成長する力はある。
だから大丈夫だなと思えた。
子どもが大人が想像しているよりずっと逞しい存在であることはこの間、別の瞬間で感じた。
その話はまた今度。
読んでいただき、ありがとうございました
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