子供から目を離してしまう親。子供の移動力を絶対に舐めてはいけない!の法則。
おはようございます、SUKESANです。
僕には今、もうすぐ4歳になる息子がいますが、まあ可愛い。可愛いという言葉じゃ足りないというか、それを表現する言葉が言葉なんていう存在では見当たらないとでも言いますか……。
みているとたまらなくなって、ギュッとしないと落ち着かないくらい。
これは当然ながら親にとっては当然の感情ですよね。だからこそ思うのですが、最近多くの親子が集まる「ホームセンター」や「公園」「大型のAEON的な商業施設」に行くと、お母さん同士、お父さんお母さんが自分たちの話や食事、買い物に夢中になって完全に子供から目を離しているというのをよく目にします。
一度「うわ!」と思ったのは、うちと同じ、4歳くらいの男の子が商業施設内で一人で走り出し、入り口の自動ドアを開けて駐車場の方へ走って行ったこと。
これ、僕が気がついて走って追いかけて手を繋いで親御さんのところまで帰ってきたのですが、そのお母さんは「ありがとうございますー」と言いつつ、子供には注意しないんです。
家に帰ってからしたのかもしれませんが、子供って「その場」がすごく大事でして、悪いことをしたら「その場」で怒ること。だと僕は思っています。
こういう親御さんって、なんと言いますか、そういう商業施設のテクノロジーというかセキュリティ的な物を信頼してしまっているように感じるんです。そこへ、自分たち親も楽しいという要素が乗っかってしまっているから子供への注意力が散漫になってしまっている。
子供の移動速度ってマジですごいよ。
例えば、5秒目を離しただけで10mくらい移動してしまう。
これ、計算していくと、30秒を目を離してしまえば、すぐには子供に追いつけないくらいの距離まで移動してしまうんです。
もしその時、その子供の近辺に川や池、溝、そして車は往来するような危険なところがあったら……もう走っても追いつかない。
うちは絶対に手を繋ぎます。時には子供が嫌がりますが、それでも怒ってでも手を繋ぎます。もしくは、ある場所にしばらくいる際は、もし一人で走ってしまったらどうなるか? あそこの入り口が危ないか? エスカレーターが近いからダメだな、とかすごい計算します。
個人的な価値観にもよると思いますが、場合によっては子供と親をハーネスで繋いで行動するのも一つの方法なのかもしれません。しかし、逆にハーネスしているから大丈夫よね、という心の甘えが出てしまう気もしますが……。
とにかく、絶対、絶対に子供から目を離さない事。
これが大事ですね!
いつもSUKESANの記事をお読みいただきましてありがとうございます。