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アスリート思考マインドフルネスでいってみよう~noteことはじめ~

noteことはじめ 

 はじめまして。自称(ぷち)アスリートの伊達です。仕事はエンジニアですが、以前からGoogleが始めたマインドフルネスに興味があり、講座を受けてトレーナの資格を得ました。そのトレーナのアドバンス講座仲間がnoteを3ヶ月以上続けている(大拍手!)のを見て大いに刺激を受け、自分も始めようと思い立ったものの、、、

 すんなり投稿できず、noteなるものの位置づけをどうしようかと色々考えて随分日にちが経ってしまった。そうこうしてたどり着いたのが『自分の身近な人に、自分が興味あることで調べたり常日頃考えて得た気づきを語るようにシェアする』ことを念頭に置きながら、マイノートをつける感覚で進めるのが一番自然でシンプルになると考えたところ、そこでストンと腑に落ちて心が落ち着いた。 

 思えば自分も(物理的な!)ノートを付けていた時期があった。いい本を読んだ感想、友人や先生、先輩と心を揺さぶる出来事があった時にだけ書いていた。その時自分の考えも整理されたものでした。

 Facebookでもなにがしか新たな知見や自分の変化を伝えるような「情報提供」のある内容を意識しては書いている。Blogはテーマ設定して発信するものとすると、noteはFBとBlogとの中間的な存在で、少し詳しめに説明し、かつ時にはフィードバックを得てインタラクティブにコミュニケーションできる。それは素晴らしいなと!

なぜ「アスリート思考」x「マインドフルネス」か?

 プロフィールに書いた『アスリート思考マインドフルネス』。これについてはおいおい書いていきますが、このキーワードを考えたのはマインドフルネストレーナ向けのアドバンスド講座で、自分が講演をする時、どういうタイトルで何を話しますか?というお題に「アスリート思考マインドフルネス」としたことから。

 ランニングの時にマインドフルネスの概念である「今ここに1つのことを意識」という状態になったり、テニスでボールを打つ時の心の状態や試合におけるメンタルのコントロールの仕方、トレーニングのモチベーションの持ち方など、アスリート的な視点でマインドフルネスを捉えて考えることは重要であると思えたことと、多くの共通点が見いだせると思えたのです。

 マインドフルネスの考えはスポーツの世界では「メンタルタフネス」の一手法として、80年代から推奨されてきた。学生時代に読んだ1974年に書かれた名著「インターゲーム(原題:The Inner Game of Tennis)」はヨガと禅の考えを取り入れたまったく新しいテニス指導法だが、現在読み直すと、まさにマインドフルネス的なアプローチに満ちたコーチィング手法だ。

 自分はアマチュアではあるけれども、大学から始めたテニス好きが続き、テニスのトレーニングのために嫌いだったランニングを48歳から始めると、フルマラソンにチャレンジ、その後はまってウルトラマラソンで途中歩かず100キロ完走して、知人からはバカだねと笑われつつ、「アスリートやねぇ」と言われたり。

 マインドフルネスでは通常「メディテーション(瞑想)」のトレーニングがされる。しかし、じっと座って1つのことを意識することが難しい人には、身体を動かすウォーキングやランニングをしながらマインドフルネスな状態に持っていくことも推奨されている。ランニングによるセラピーを仕事にしている人もいることを知り、ランニングでマインドフルネスな感覚を持ったのは間違いなかったのだと思うと共に、それをもっと掘り下げたいと思うようになった。

 このnoteではこれまでマインドフルネスのトレーナ講座で学んだことや、ランニング・マラソンを始めるに当たって得た知見、自分なりに精神・身体を整える方法などシェアすると共に、皆さんと一緒に考えて、より知見を広げたり深められれば嬉しく思います。初回は目次の位置づけて、次のようなことを上げようと考えています。

・新しく始める「初心」の大切さ
・なぜランニングでマインドフルネスな状態になりやすいか?
・体重のコントロールは入力と出力が大事
・IT機器を使って楽しく運動
・ハーバード大学医学部教授が選んだ健康によい5つ食べ物・習慣とは?

などなど、note継続したく、今後とも宜しくお願いします。



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