研磨

「写真ではとびきり綺麗でも、動くとそれほどでもないとき。
それは品格や振る舞いや言葉選びによるものである」

これは大好きな編集者の言葉で、とても納得させられた。

人間の外見を作り出している構成要素は思っているよりもたくさんある。
端正な顔立ち、スタイル、姿勢だけでは到底ない。
だからこそ、誰にもで外見を磨いて美しくなれるチャンスがそこには存在している。

今の自分はどうだろうか？
本当の意味で自分磨きができているだろうか。

汚い言葉を使ったり、品のない言動をしていないか。
根本の自分の好きな自分であり、大切にしたいものを大切にできているだろうか。

今日も私は考える。
自分の好きな自分でいられるように。
どう考えても、自分のことは好きで、自分が一番かわいい。

だからこそ相手に優しくなれたり、何かをしてあげることができる。

どうか自分のために生きて。
自分が生きたいように生きることが、誰かにとっての幸せに繋がる。
と思いたい。

あなたらしく生きることから逃げないで。