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自分神話の醍醐味・7(仮想国家感)

私は自分が1カ月以上滞在した土地に特殊名を付けていました。生まれた豊中市は「戸」。幼稚園で書けた漢字です。広島は「名群」、なぐんともナグーンとも表記されます。小学生になって当時、福岡市の小学校では福岡市の立体地図を作成する社会科の授業があり、その高低差よりも平地の黄緑色から山地の高い所のこげ茶色までの、色彩のグラデーションの美しさに惹かれ「初夏島」・しょあとう、ショアトーの仮想地図を作成しました。
この「仮想地図」という考え方は「手天道」の原点でもあり、同胞が立派に存在することに大きな喜びを感じています。
私の仮想空間はその後も発達し続け、それは仮想ではなく私の心の中に実在する仮想的存在として現在まで存在しています。
※ただし、私の世界は1カ月が1年で進行しています。
心の中の仮想空間は、いつしか国家を樹立し、国号を「全」から「帝」そして「衛」へと改めて、「自我」を主人公に「自分神話」という物語として実在します。この点、登場人物は実在した当時の「自我」であり、その結果も私の実際の人生そのものです。ですから、私の場合、この「衛国」。首都「安都」、そして「衛国」の歴史、登場人物およびその家系図は全て、実際の人生と一致するため不可分なのです。歴史シュミレーションゲームが登場する遥か以前より、私は1カ月を1年とするこの世界観の中で「自分神話」を楽しんでいました。「衛国」の「国教」として「衛教」が確立した今。
広く同胞たちと、語り合いたい気持ちでいっぱいです。
さあ、あなたも「人間一個人一国家の原則」に則って立国してみませんか?
さあ、自分紀元697年の衛国、外務大臣・亀山 周布より。

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