英語の勉強？　ブラインドタッチの練習のおすすめ　子供も大人も

最近は家でパソコンを使わなくても携帯一つで何でもできるようになりましたね。すごい世の中になったものです。特に若い人たちのフリック入力の速さには驚かされます。

さて、ブラインドタッチという言葉を聞いたことがありますか？

ブラインドタッチとは、パソコンやキーボードのキーを見ないでタイピングすることです。いちいちキーを探さないので速いスピードでタイピングできます。

なーんだそんなことかと思われそうで、今更ブラインドタッチの練習をおすすめするのは気が引けますが、やはり老婆心ながら、なぜブラインドタッチをおすすめするのかをお伝えしたいと思います。

ずばり、理由は簡単。将来役に立つからです。

ブラインドタッチをひとたび習得すると、書類や論文などの提出物の作成や長文のメールなど当たり前ですが素早くできます。

そして、これは私個人の考えですが、

英語のスペルを圧倒的におぼえやすい

と思います。

つまり、紙に書いて単語のスペルを覚えるよりずっと速く憶えられると思います。

イギリスでは小学校2~3年からITの授業が始まるのですが、その時にブラインドタッチができる子がそこそこいます。ただ、ブラインドタッチは特に学校ですすめられることではなく、やりたい人はやれば的なかんじです。なぜなら、英語が母国語の彼らにとってはブラインドタッチでなくても早打ちができるからだと、私は推測しています。

しかし、英語が母国語でない外国人にとっては、やはりブラインドタッチが大変便利だと思います。

では、いつ練習を始めたらいいか？

家にキーボードやパソコンがあれば、今すぐです。

ブラインドタッチ練習のための動画ツールも無料有料どちらもあるようですし、子供向けのもあるようです。

お子さんにブラインドタッチを習得させたいと考えている方は、夏休みの「おあそび」として練習することを考えてみてはいかがでしょう。

例えば、seaとタイプして海の絵を描かせたり、catとタイプして猫の絵を描かせたり、それなりのおもしろい遊びになるかと思います。

高学年の学生さんや大人の方も、毎日30分とか少しずつ続けていけば数か月もすればかなり上達すると思います。練習自体は地味で始めはなかなかスピードがでませんが、継続していくうちにマスターできますので途中で挫折しないことが重要です。

英語を勉強中の方はある程度打てるようになったら、持っているテキストブックなどをタイプしてみる等、ご自分の英語学習に利用することをおすすめします。

トモキリ

トモキリ