日曜の朝に聴きたいアントニオ・ロウレイロ InterFM897"Breakfast Music Club"#23

2021/09/05 プレイリスト
01 "Baião de Miguilim" - André Mehmari & Antonio Loureiro
02 "Pelas Águas" - Antonio Loureiro
03 "Humano (feat. Antonio Loureiro)" - Quruli

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リスナーさんからのリクエストテーマ特集・第三弾!

今週は稀代の天才マルチプレイヤーと称されるブラジルの音楽家アントニオ・ロウレイロ特集、リスナーさんからお寄せいただいたリクエストテーマよりピックアップしました。えいこさんもかねてより気になっていたアーティストだそうで、これを機に色々と聴いてみたそうです。今回は、ソロや他の素敵なアーティストとのコラボ曲から、三曲選曲しました。ぜひradikoタイムフリーで聴いてみてください(9/12まで聴取可能)!

01 "Baião de Miguilim" - André Mehmari & Antonio Loureiro

ブラジルのピアニスト・作編曲家のAndré MehmariとAntonio Loureiroによる完全デュオアルバム"André Mehmari e Antonio Loureiro"からの一曲。ブラジルのミナス音楽・ショーロをバックグラウンドにもつふたりによる、オリジナリティあふれる楽曲でした。ビブラフォン、バンドネオンなど色んな楽器のサウンドが楽しめます(ピアノ以外はおそらくAntonio Loureiroによる演奏…!)。ちなみにコラボ相手のAndré Mehmariは、前身番組でえいこさんがお気に入りのブラジル音楽として紹介したことのあるピアニストでした。よろしければ、ぜひ彼の音楽も聴いてみてください。とても朗らかな気持ちになります。

02 "Pelas Águas" - Antonio Loureiro

アルバム"Só"からの一曲。こちらも様々な楽器が繰り出す耳に楽しい楽曲です。インストかと思いきや、途中で本人による歌唱もあり、スタジオではDJ・スタッフ一同聴き入っておりました。「どういう風に曲をつくっているのか?」興味津々のえいこさんでした。

03 "Humano (feat. Antonio Loureiro)" - Quruli

日本のロックバンドくるりがボーカルにAntonio Loureiroを迎えて制作した一曲。リリースは今年の6月、国境・文化・言葉、様々な壁を乗り越えての楽曲制作だったとのこと。本当に素敵な取り組みだなと思いました。くるりのアルバム"天才の愛"に収録されている"ナイロン"は、Antonio Loureiroらとのコラボにより得たインスピレーションから岸田さんが"Humano"の原型を更に発展させて出来上がった楽曲だそうです。

"Breakfast Music Club"

InterFM897 "Breakfast Music Club"
毎週日曜日 朝6:00〜6:30 / DJ EIKO
番組メールアドレス bmc@interfm.jp
番組Twitterハッシュタグ #bmc897

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