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栄冠にゃいん2020 第1回 公式大会 展望

はじめに

AndroidとWindow向けのドラマティック高校野球シミュレーションゲーム
【栄冠にゃいん2020】の開発者のkojiです。
初見の人は、以下の30秒の動画を観てもらえると幸いです。
Andoroid版のダウンロードはこちら、Window版のダウンロードはこちら

この記事は、ユーザーが育成したチーム同士でトーナメントを行う「ユーザー甲子園」という機能を用いた 第1回 公式大会の展望を書きます。
(この記事の執筆は2021/10/17で、第1回 公式大会のライブ配信はその1週間後の2021/10/23(土) 21:00開始です)

総勢283名が公式大会にチームを登録してくれました。ありがとうございます。そして、予選を開催して本戦に出場する64チームが決定しました。
この記事では、公式大会本戦の上位シードチームを紹介します。
ユーザーの方々には、どのチームが優勝するのか予想したりしながら当日を待ってもらえると嬉しいです。

なお、公式大会のライブ配信は、当日に栄冠にゃいん2020のアプリを起動すると、アプリ内でライブを視聴できて、試合ごとにどちらのチームが勝つか予想できます。予想が当たるとにゃいんポイント(NP)がもらえます。
全部の予想が当たるとNP1000以上になるので、ぜひ参加ください。
2021/10/23(土) 21:00開始です(たぶん2時間くらいやります)。

作者のチーム紹介

今回の公式大会は、作者の私も、全力で優勝を狙ってガチの育成をしたチームを登録しています。かなり強いチームができたと思います。
まず、そのチームを紹介します。

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上位のシードチームのほとんどが[守備職人]を入れていますが、私のチームでは、[守備職人]の代わりに、守備力特化の3年天才がいます。
これで[守備職人]に近い働きをするので、エピソード選手は2年生の[代打の神]を入れています。
2年生にしている理由は、[代打の神]が2年夏でほぼ完成した能力を発揮するため、それ以上育成する必要がなく、その分で、3年の努力型の育成を1人余分にした方がメリットが高いからです。

また、3年オールGと2年天才が智力特化タイプのため、相手投手のスタミナを削ります。
今回の公式大会では、このスタミナ削りは、かなり重要です。
というのも、今回の上位チームのトレンドは「3年オールGのエース+守備力特化の天才(守備職人)」であり、相手エースがスタミナ十分の状態では、どんな打線を組んでも、得点はあまり期待できません
だから、相手エースを降板させる戦略が必要になります。

あと、私のチームに走力が低い選手が多いのは、上位シードチームに対して、中途半端な走力が役立たないと判断したためです。
守備力50くらいのセンターがいると、ホームラン以外の外野への打球は、高確率でアウトにされます。走力17でもセンターゴロが起きます。
つまり、ホームラン以外での連打があまり期待できないため、ホームランを打つために必要な能力を優先して育成し、走力の優先度は最後にしました。

私のチームの戦略は、相手エースのスタミナを削って降板させて、終盤勝負です。
[代打の神]に加えて、[代打○]の[継承者]も代打に控えているため、終盤での逆転力は、かなり高いです。

作者がガチで優勝を狙って参加するのは、どうなのかという意見もあると思いますが、ぶっちゃけた話、作者はこの公式大会で、自分が作ったチームで、ユーザーの皆さんと対戦するのを目標にここまでゲームを開発してきました
ということで、作者が優勝する可能性もありますが、どうかご了承ください。

それと、前回の記事に育成手法を公開したことで、「守備職人を外野にすると強い」とか「オールGの投手が強い」ということが多くの人に分かってしまったので、第1回 公式大会の後にバランスを調整して、それが必勝法にならないように改善する予定です。
あと、引き分けで余分に経験値がもらえるという仕組みも無くなります。

以降では、この作者のチームよりも、さらに総合力の高い8チームを紹介します(作者のチームは第9シード)。

第8シード

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エピソード選手なしという珍しいチームです。
外野は3人とも[レーザービーム]というのが良いですね。
2年連続で打撃力重視育成のため、普通型と努力型のミート・パワーがかなり高いです。
オールG投手も打撃力特化型で、上位シード8チームの中では、最強の打撃力を誇ります。

第7シード

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[守備職人]と[走力特化のオールG投手]が特徴ですね。
2年の天才も走力特化なので、チームデータの走力が枠外にはみ出てます。
キャッチャー、レフト、ファーストは、あんまり守備力を上げずに、その分、長所を伸ばす育成というのが、個性が合って良いですね。

第6シード

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エピソード選手は[守備職人]で、それ以外の重要選手である[3年オールG]、[3年天才]、[2年天才]が、3人とも走力特化というのが特徴です。
センターの[守備職人]が広範囲を守るため、レフトはあえて守備力を捨てているのも面白いです。
あと、2年天才が[スタミナGの投手]として、守備職人より投手能力を高くして、2番手の投手としてリリーフしてくれるのが良いですね。
今回バージョンでの[守備職人]の唯一の弱点は、なまじ投手能力が高いために、勝手にリリーフしちゃう事なんですよね。

第5シード

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このチームはヤバイですね。
コンセプトがおもしろ過ぎて大好きです。
このチームの特徴は、1~3番打者の智力特化トリオです。
登録された283チーム中で、智力最強はこのチームでしょう。
正直な話、私はこのチームとは、当たりたくないですね。
だって、スタミナめっちゃ削られるので、たとえ勝利しても、次の試合が消耗した状態で戦う事になりますし。

第4シード

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このチームも、同じようにヤバくて好きです。
このチームの特徴も、1~3番打者の智力特化トリオで、スタミナをゴリゴリ削ります。
第5シードの破面学園が、智力を集中して上げてたのに対して、こちらの智力特化の天才はミートと走力も上げていますね。
ちなみに、智力特化選手について、智力を上げてもミートを上げても、カットのうまさは同じだけ上がるため、そこまで大きな違いはありません。
智力を上げた方が選球眼が上がるため四球の確率が上がりますが、ミートを上げた方がひとしきり粘った後にヒットを打つ確率が上がるため、出塁率はそんなに変わらないです。
ただ、智力を上げた方が、1打席当たりの投球数が若干多くなる傾向があります。

第3シード

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こんなチームを誰かが作ってくれることを期待していました!
そして、その期待に応えてくれて、ありがとうございます!
本当に感謝です!
このチームは、前回記事の末尾で、私が「当時の1位チーム」(オールGのエース+守備力49のセンター)から得点するためのアイデアとして書いた「機動力特化型で内野安打と盗塁で得点する」というチームなのです。
前回の記事では、私は以下のように書きました。

本塁打も駄目、外野へのヒットも駄目なら、内野安打を狙うという戦略です。
走力55くらいの3年の天才とオールGなら、たぶんセーフティバントで内野安打が狙えるんじゃないかと思います。
その走力で、三塁まで盗塁した後、次の打者がボールを転がしさえすれば、得点できます。
それで9回までに2、3点を入れて、その得点を守りきれば、勝てるかもしれません。

まさに上記を実践したチームを作ってくれたので感謝です。
3年オールGは走力63なので、守備力17で[送球○]の三塁手がバントシフトしてきても、セーフティバントでセーフになります。
実際に「当時の1位チーム」と練習試合を何回かさせてみたんですけど、この走力63のオールGが想定通りにセーフティバント→盗塁→盗塁→次の打者が転がすという形で得点できていました!
想定通りに、毎試合ちゃんと得点できていたので「当時の1位チーム」に対しては、けっこう良い勝率でした。
(当時の1位チームの人が、別のチームを登録してしまいましたが)
そして、このチームは、相手との相性で勝率が全然変わるという点が、凄く個性的で良いと思います。
相手に守備力特化の三塁手さえいなければ、かなり強いです。

第2シード

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智力特化のオールG投手+守備職人+バランス型の3年天才+俊足巧打の2年天才というチームです。

オールGの投手が、直球31、制球24、スタミナ18という強さで、283チームの中で、投手力は2位だと思います。

総合力16.8という強さなので、育成するための極意を教えてほしいですね。
育成対象の世代を1年からなるべく試合に出して、最後の夏に引き分け狙いで経験値を稼いでも、なかなか総合力16の壁を超えることが、私はできませんでした。

ということで、私より上位シードの人は、アプリ内の[報]ボタンから、育成の極意を教えてもらえると、とても嬉しいです。
(教えてくれた場合、NPをたくさんプレゼントします)

第1シード

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そして、第1シードは、総合力17.9ですよ。
もはや、どうやったら、ここまで強くできるのか分からないので、ぜひ育成方法を教えてほしいです。

ところで選手名が、フリーゲームの名作になっているのが良いですね。
その名作ぞろいの中で、3年オールGの名前を「栄冠にゃいん」にしてくれたこと、とても嬉しく思います。
そのオールGの投手能力は、直球35、制球26、スタミナ19で全チーム最強です。

3年の通常の天才で、ミート38 パワー39 っていうのも、スタメン野手の中では、打撃力最強だと思います。

あと、1年の守備特化をスタメンに抜擢するという戦略がシブいです。
この戦略は私も採用していて、1年天才の有効な使い方の1つです。

それと、2年の守備特化天才の守備力を48まで上げて、他の上位チームの[守備職人]の役割を、2年天才にさせているのが強いです。

そして、3年のエピソード選手の枠に[代打の神]がいるので、終盤の逆転力も盤石です。

本戦出場するチームの方々へ

このように1位はとても強いチームですが、今回の公式大会の特徴として、本戦出場するほとんどのチームの投手力と守備力が高いため、ロースコアゲームになりやすいです。

そして、ロースコアゲームは番狂わせが起きやすいです
CPUとの試合でも、投手力特化チームか守備力特化チームの格下相手に、ロースコアゲームで負けてしまうことは、たびたびあります。

つまり、総合力の高さで勝敗が決まるわけではないので、出場するチームの方々は、自分のチームの優勝を信じましょう。

まとめ

ということで、これらのチームが登場する 第1回 公式大会のライブ配信は、10月23日(土) 21:00 から開始なので、ぜひその時間に栄冠にゃいん2020のアプリを起動してくれると嬉しいです。
下図の[公式大会]ボタンを押すと、ライブ配信を視聴しながら、勝敗予想ができて、予想が当たるとNPがもらえます。

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配信に利用するYoutubeライブのURLは以下です。

大会後の振り返りは以下です。

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