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2018年5月の記事一覧
お国言葉を見直してみる。
みなさんは自分のお国言葉に誇りをお持ちだろうか。
いわゆる方言である。
私は東北出身なので、学生の頃までは典型的な訛りがあった。
今でも地元の友人と話すときは「んだんだ。んじゃ、そこにいくべ!」となる。
東京に出てきてからは恥ずかしさがあり、自然と抑制されていったが、今改めて考えると方言とは文化であり、守るべきものだと感じる。
先日、北海道でこの様なニュースが巷を賑わした。
「アイヌ語でバス出発
語り合おう。ひと、まち、お寺。 【寺子屋學】
地域貢献に積極的な寺院・僧侶の活動をサポートする
プロジェクト「寺子屋学」がスタートします。
寺院を拠点とした”まちづくり・ひとづくり”活動を、宗派を超えた寺院とともに展開する一般社団法人寺子屋ブッダ
(http://www.tera-buddha.net)
は、地域貢献に積極的な僧侶を対象にした人材育成プロジェクト「寺子屋学」を2018年5月から開始しました。
人生100年時代と言われる現代、
お釈迦さまの遺言
小湊誕生寺にある中村元博士のサイン。
「諸行無常である。努め励みなさい」という初期仏典涅槃経の一節。お釈迦さまの遺言です。
私たちのココロは常に変化し揺れ動いている、放逸にせず、観察し、制御するよう努めなさい。
という言葉、響きます。
上野動物園でクマった噺
食卓に並ぶ様々な食材達。
この食材一つ一つには様々なストーリーがあります。
例えばお米。コメ作り八十八手という言葉がありますが、農家の方が手間暇かけて育て収穫し、そして私たちの手元に届くまでも多くの人々の手が関わる事によって美味しく頂けると言います。
私たちが普段何気なく頂いている食材に思いを馳せ、正確なルーツなんか分からないかもしれませんが、そこへ関わったであろう多くの方々へ感謝をする、そ