そして出逢えた金沢の雪景色。

日曜の明け方、寒さに目覚めた僕は、ライブカメラで金沢の様子を見るためにPCへ向かいました。それはもちろん、夜中にどれだけ雪が降ったのかを確認するためなのですが（笑）、一部の歩道では足跡が見えないくらいの積雪があったので、急いで準備して金沢へ向かいました。

そういえば、前回のnote記事「金沢で雪を待ってみる。」がたいへん多くの方に読んでいただけたようで、感無量です。今回の記事は、ようやく金沢で雪景色を撮れたものなので、また読んでいただけると嬉しいです。

金沢のひがし茶屋街へ着いたのは8時半頃だったと思いますが、日曜の朝ということもあってか無人の茶屋街を拝むことができました（笑）メインストリートに誰もいない場面に遭遇できたのは梅雨シーズン以来。とても趣があって、素晴らしい時間でした。

時折しんしんと雪が降るような時間帯もありました。これから通勤される方やお店の準備をされる方が行き交い、朝の茶屋街の動きを見ることができて楽しかったです。

雪が降ったらどのように撮るかは考えていましたが、良い意味でのハプニングが僕の予想を上回ってくれました。雪が降っていなかったら、シャッターボタンは押していなかったかもしれない写真をたくさん撮れたように思います。

雪を楽しむ人もいれば、雪かきなどでたいへんな思いをされる方もいます。捉え方は本当に人それぞれだと思いますが、写真を通して僕はそこにドラマを感じるのです。

土日はあまり写真を撮りに出かけることは多くないのですが、今回は躊躇わずに金沢へ行って良かったと思います。昨シーズンはほとんど雪の写真が撮れなかった分、今シーズンはタイミングが合えばたくさん撮りにいけたらと思ってます。

ちなみに今回、金沢ひがし茶屋街と主計町茶屋街を中心に、約2時間の滞在で約1,000枚撮りました。たくさん写真を撮った分、見返すのはとても楽しかったのですが、雪の写真はとにかく編集がたいへんでした。撮る機会を増やして、自分に合った編集方法を探っていきたいと思います。

何はともあれ今シーズン最初に訪れた寒波で、雪の写真を撮れて良かったです。天気予報では今後も雪マークが出ているので（どれだけ降るかわかりませんが）、こういう形で冬の金沢を記録していければ良いなと思ってます。

冬の金沢 pic.twitter.com/qGOAfB3pmA

— 吉岡栄一 Eiichi Yoshioka (@EiichiYoshioka) December 20, 2020

雪降る金沢の茶屋街 pic.twitter.com/Ui7I3IKPbe

— 吉岡栄一 Eiichi Yoshioka (@EiichiYoshioka) December 21, 2020

それでは。

吉岡 栄一 Eiichi Yoshioka
Instagram：＠tsukinoto
Twitter：@EiichiYoshioka