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睡眠時間確保のオススメ

通訳の時に感じる差


通訳をしていると実感するのが、睡眠時間によるパフォーマンスの差。

6時間は確保したいものですが、8時間睡眠をとってしっかり準備をしていくと、アウトプットの滑らかさが違います。

滑らかなんて自分で言うのも恥ずかしいですね。

私より上のレベルの方が多くいらっしゃると思いますので、
自分のパフォーマンスとして、と説明を加えておきます。

睡眠不足で通訳に臨むとモヤっと霧がかかったような感じになりがちで
一瞬テンポが遅れるように思います。

特に、初めての内容の通訳や初めての場所の時、内容が複雑なときは
単語を準備したり、背景の情報を調べたりと準備しておきたいことは限りがないのですが、ある程度までしたら、割り切ってとにかく睡眠優先。

体力があって、脳がシャキッとしていると、わからない、あるいは判断が難しい時でも何とか機転がきく。機転をきかせる体力と脳のパワーが出る、と言う方が近いかもしれません。


大谷選手の姿勢に納得



大リーグの大谷選手が睡眠時間の確保を最優先していると言う記事は
何回か目にしたことがあります。それはそうでしょうね、と納得しました。

あのレベルのトップの方であれば、なおさら、最高のパフォーマンスを目指して、体調と脳の働きを万全に整えておくことは絶対なのだと思います。

Sleep on it で問題解決

英語でよく一晩考える= Let me sleep on it. / I will sleep on it. などと言います。 一晩じっくり考える。 考えさせて。/考えてみます。

寝ている間に脳が日中の問題整理をしてくれるというのも、実際にあるようですね。 また根拠はさておき、「一晩寝てみる」と解決策が浮かぶと言う方は、私の周りにもいらっしゃいます。


若かりし頃の無知

若い頃は睡眠時間を削って働くことが良いことだと思っていたところがあり、「青かったな、自分」と思います。

健康のためはもちろん、ベストコンディションのためにも、頭の整理のためにも、今は、よく寝るようにしています。

よく寝ると頭のゴミをお掃除してくれるなんていうニュースもありましたっけ。今は、ボケないためにと言うのも理由、と独り言。








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