この記事の続きです。
アシンデトンてなんだとん
変わらずこちらから引用させていただいております。
前回はPolysyndetonのことをお話しさせていただいたので、今回はその続き、Asyndetonのお話をさせていただきたいと思います。
※下記の日本語は全て意訳です。
アシンデトン、いかがでしょうか?
ちなみに元々はラテン語なので下記のような形になります。
vidiはvisionと、
viciはvictoryとそれぞれ同じルーツの言葉らしいですよ。
参照元には「ウィンストン・チャーチルの演説」や「映画『フォレスト・ガンプ』に出てくる主人公の親友Bubbaのセリフ」にもアシンデトンが使われていたりする、と他の例も出ていたので、気になる方はぜひ読んでみてください。
表現は自由
といってもあくまでもアカデミックライティングは事実を誤解なく伝えるために作られたそのためのルールがあるので、それには従わないといけないのだろうと思います。ポリシンデトン、アシンデトンのお話はアカデミックライティングの話ではないですからね。
それでも、やっぱりボイラープレート的な文は少し退屈なところもあるのです。読み手が振り回されるようなことが優先されるべき時もあり。選択された表現方法を否定することだけはやっぱりしてはいけないな、と自分も気をつけようと思いました。
終わり
以上、ポリシンデトンとアシンデトンでした。
少しでも「へー」「そうなんだー」と思っていただけたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。