見出し画像

家庭菜園_半農半X_ズッキーニ栽培(誘引、下葉刈り)

ズッキーニを植えて2週間ほど、苗が自重で倒れない内から支柱に苗を誘引しておき、成長の方向性を上に向ける。定植から2週間はちょうど追肥の時期でもあるので、何かと忙しい時期だが、ここで頑張ると後が楽である。


誘引作業の意味

結論:定植から2週間を目安に支柱に紐でくくりつける
ズッキーニはほっておくと横に展開します。地面に近くなると泥はねなどで病気のリスクがあがる。上方向に伸ばすことで 株元の風通しを良くしておける。また風が吹くと苗がなぎ倒されることを防ぐ意味もある。

誘引が下手で横に流れてしまった株

誘引の時期

誘引を始める時期は天気を見て柔軟に決める。5月から台風や線状降水帯で雨風が強く吹くため、天気予報を見て取り組む。
実際んい私も雨が降る中、台風に備えて急いで誘引をしました。びしょ濡れになりながら、農作業は楽じゃないなと感じつつ、ちょっとしたハイになる。

下葉刈り

誘引の際に株元から元気のない葉っぱは刈ってしまう。実がなれば、実より下の葉も色合いをみて刈る。
成長点近くの葉っぱは上を向いているが、時間とともに茎が下を向いてくる。下を向いて地面に近くなってきたら思い切って刈ろう。
株元がスッキリすると風通しが良くなり病気のリスクを防げる。

上方向に誘因ができている例

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?