楽しいことを仕事にしたい、と思ったワケ
どうもエイトゲーマーズといいます。
2020年からYouTubeにゲーム動画をUPしていて
サムネイル作成の副業もしています。
今日は自分が会社を辞めて楽しいことをしようと思ったきっかけについてお話しします。
仕事が面白くない、会社に行くのがつらい、と思っている方や
漠然と毎日同じことの繰り返しで良いんだろうか…と思ってる方の参考になればいいなと。
■はじまりはありきたりなヤツ
システムエンジニアとして会社員をしていました。
もうこの時点で、はいはいよくあるパターンね、と思うかもしれませんが
こんなもんじゃないです、もっと続きますw
終電はあたりまえ、休日出勤もザラの状態でした。
そしてある日の休日、もちろん仕事場で、ですが、
40代の上司がおそらく奥さんと電話で口論していました。
おそらく家に帰ってこないだとかの言い訳だったり、だと思うんですが
「仕事なんだからしょうがないだろ」的な
ドラマのセリフっすか?みたいなテンプレ会話をしていましたw
ただそれを見て、
まぁ…この仕事、一生はつづけたくねぇなぁ…
と思いました。そして
よし、やりたいことが見つかったら辞めよう!
とボンヤリ思いました。
ですが。
なかなかやりたいこと、というのは見つかりません。
時間だけが過ぎていき、自分もまぁまぁの中堅社員になっていました。
■けっきょく片手間では見つからない
仕事で求められる作業も当然、責任の重いものになっていきます。
激務で仕事場に行きたくない、と思うのはほぼ毎日です。
自分のことだけやればよかった若手の頃とは違い、
若手の面倒を見ながら自分の作業をこなして、他社の人とも連携、コミュニケーションをとって上司に怒られて。
たまの休日は寝るだけ、みたいな日も珍しくない状況。
まさにテンプレどおり!
会社を辞めたい気持ちが強くなっていく一方であることに気づきました。
「やりたいことが見つかったら辞めよう」
と思っていたけど。
こんなに毎日忙しくて、片手間でみつかるもんなのか?
自分から積極的に探しに行かなくてみつかるもんなのか?
まってるだけで「やりたいこと」が近づいてきてくれるんだろうか?
と気づきました。
そして「今の会社を辞めれない理由はなんだろう?」と考えました。
すると意外にも「ない」ことに気づきました。
もちろんデメリットは色々あります。
「会社員」という肩書がなくなること。
安定的な収入がなくなること。
ですが、よくよく考えたら。
会社員って肩書を一度外してみるのも経験としてはアリか。
貯金もそこそこあるから当分無収入でもすぐに困るってことはない。
いざとなったらコネで仕事はとれる(だけの人脈はある)
と意外と困らないことに気づきました。
このころはとにかく書店に行って売れてるビジネス書を片っ端から読んでいました。
いい意味で感化されたんだと思うし、自分がそういう本を無意識に選んでいたのかもしれませんが、本当に、見事なまでにすべての本に共通することが書いてありました。
「サラリーマンなんかすぐ辞めろ」
どんどん辞めれない理由が消えていく。
そして「もし毎日楽しい、と思えることを仕事にした時、どんな景色なんだろうか」
という疑問が湧いてきました。これを知る方法は一つしかないハズです。
実際にやってみるしかない
まだ「やりたいこと」は見つかってない。
けど片手間でもみつからない。
なら全力で探しに行こうか、と決めました。
■結論:とにかくやってみる
会社を辞めた時点では何も決まってなく、
ゲーム実況やってみるかね、
くらいの感じでした。
結局ゲーム実況はすぐに「こらあかんわ」と気づいてすぐ辞めましたが、
いろいろあって今はサムネイル作成をやっています。
まだ稼ぎは少ないですしスタートしたばかりですが、一旦は収入源となりました。
ずっと好きなことを仕事にしたいと思っていて「ゲームで稼ぐ」を目指していましたが、ゲーム→YouTube→サムネイルという流れを経ています。
これは意外な気づきでした。
たしかにデザインに興味はあったし、そういことを考えていた時期も幼いころにあったなぁとうっすら思い出しました。
ゲームで稼ぐ、が一番の目標なのでこれも諦めたつもりはないですが、
手段は多いに越したことはないですからね。
まずはサムネイル作成で生活できるレベルをめざしたいな、と。
会社を辞める前は漠然と不安がありましたが、行動を変えると新しい発見が色々あって楽しいです。
そして自分が好きなこと、というのはやはり成果が出やすい、と思います。
まだ成功しているとは言えませんが、これからは自分の人生を楽しむことを第一に考えながら生きていこうと思います。
ではまた。
⬇サムネイル作成やってます😊
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