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’マチベン’からの外資インハウス③自己アピールどうする?(付:転職エージェントのレジェンドHさんが偉大だった話)
大手企業法務系事務所への勤務経験があれば、比較的インハウスへの扉も開かれている。 一方、2021年末頃の私のように、いわゆるマチベンといわれ、個人間の離婚や不貞に絡む民事訴訟、交通事故に関連する案件が中心的な職務経験ということになると、正直自分がインハウスとしてどう応募した企業に貢献できるのか、そもそも本人もよくわかりません、ということになりがちなのではないかと思う。 先日LinkedIn経由で連絡をしてきた初対面の転職エージェントも、「法律事務所勤務からインハウスを希望する
有料500外資インハウスから見た英語②English Grammer in Useの使い方(付:実際の演習ノート)
2019年6月時点でフランス語資格DELF B2レベル取得後、2020年1月に初受験したIELTSで6.5を取得した。 その後コロナ禍を挟んで裁判所の期日が全取消になるなど衝撃的な事態の中で暇になるなどして、2020年9月にDALF C1取得、2021年7月にIELTS7.0を達成したので、大体2年間で英語とフランス語のレベルをB2レベルからC1レベルに底上げしたことになる。 また、特段スピーキングに特化した訓練をしたわけではないが、発話にさほど苦労したという経験もなく、割と
有料100’マチベン’からの外資インハウス①『英文履歴書(CV)』どうするか問題(付:実際に転職活動に使用したCV)
転職エージェントに「外資企業も含めてインハウスのポストを探したい」という相談をする場合、英文での履歴書(レジュメとかCurriculum Vitaeの略称でCVとも呼ばれる。)を用意してくださいといわれる。案外’マチベン’から外資インハウスに転身する場合、こうした些細な作業が第一関門になる。 大手渉外事務所出身者で、アメリカのロースクールLLM課程を修了しました、といった背景のある方なら全く造作もないことなのだろうと推察する。 しかし、私は一介の超絶ドメスティックマチベンであ
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