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【 サッカーで人を育てる 】Vol.3

海外遠征

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これは現在も行っているのですが、毎年スクール生たちとイタリア遠征に出かけサッカーの本場で実力を試したり、新たなサッカー観に出会ったり、イタリアの街並みを歩き、異文化を肌で感じたり、たくさんの国々の仲間とコミュニケーションを取ったりと自分の視野を広げ、自分の殻を破る刺激的な遠征となっていて、毎回子どもたちの成長に感動します。

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コーチ陣は何でもまず自分で身の周りのことが解決できるようにサポート(手を出しません)をしていきます。

良くあるのがホテルのオートロックで締め出されるという件、これも子どもたちがフロントの人にジェスチャーや英語、事前に勉強したイタリア語を使ってどうしたのか、どうして欲しいのかを一生懸命伝えます。

なんでもそうですが、相手に伝わった時の成功体験から、また話をしてみようと思いコミュニケーションに積極性がでてきます。

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一緒に行っているメンバー間でのコミュニケーションも多くのミッションをクリアするごとに積極的に行われるようになり良いチームになっていきす。

サッカーでは日本人の子たちのテクニックはとても上手いと感じます。
しかしそれは練習の中での話で、試合になるとなかなか上手くいきません。
サッカー選手としての現在地を知る意味でも海外遠征はとても良い経験となっています。

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また、帰国をしてからの成長も見させていただいているのですが、やはりイタリアへ行った子たちは更に自信がつき自己肯定感が高いように思います。

私たちの目指している『5年後10年後の成長を見据えた指導』の成果が出てきています!

レティーロサッカースクール

代表 藤川 英祐

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