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巻き込み力で楽しさの輪を広げる!副業ライター・あーやさんってこんな人!

本業のお仕事をしながら副業ライターとしても活躍中の、あーやさんをご存知でしょうか?
何か副業ができたらいいな、と軽い気持ちで女性向けキャリアスクールSHElikesに入会。
「やってみたい」や「好き」を大切に学びと行動を積み重ねた結果、副業ライターになることができたそうです。

「視野が日々広がっている」と楽しそうに話すあーやさんに、SHElikes生活のこれまでと現在、そして今後チャレンジしたいことについて伺いました。

◾️あーやさんプロフィール
経理事務歴9年、副業ライター。SHElikes受講生が運営する広報PRコミュニティのサポートメンバー(通称・サポ隊)。趣味は旅行やキャラクターグッズ集め。最近はパリのディズニーランドへ。
X(旧Twitter) note

「本業を変えようとは思っていなかった」あーやさんのSHElikes入会理由

——SHElikesには何がきっかけで入会されましたか?

2022年6月に入会したんですけど、うちは友達がほしかったというのが一番大きいです。周りの友達が結婚や子育てで予定があまり合わなくなってきたりして。コロナで人と会う機会が減った時期でもあって、寂しかったんですよね。

友達をつくりたいなって思っていたときにSHElikesの宣伝を見て「SHElikes受講生(通称・シーメイト)ってすごく仲いいんやな、いいな」って。

「同い年で繋がりたい、友達がほしい」という気持ちが、後に自主企画した「90-91年会」にも繋がっています。

シーメイト世代別コミュニティの1つとして、1990年〜1991年生まれが集う場をあーやさんが立ち上げました。交流を深められるイベントを何度も企画されています。
バナー作成/シーメイトみさこさん

——仕事や働き方を変えたいとは思っていなかったのですか?

仕事に関しては「絶対変えたい」みたいな不満があったわけではなくて「何か副業ができたらいいな」ぐらいに思っていました。

ただ、コロナ禍でオンラインで仕事をしている人もいるのに、自分はずっと通勤していることにモヤモヤを感じたりもしていて。

仕事と家の往復だけみたいな繰り返しの毎日が面白くないな、何か新しく始めたいな、何か変えたいなって思っていたんですよね。
友達がほしいという気持ちも重なって入会を決めました。

サポ隊で見つけた「得意」と「自信」

とりあえずやってみよう精神で

——繋がりを求めていたのが最初のきっかけだったのですね。入会当初から積極的にコミュニティに関わっていったのですか?

そうですね。入会した月にちょうどサポ隊の募集があって、すぐ応募しました。6期のクリエイターズコミュニティ(以下「クリコミュ」)ですね。

応募前にコミュニティプランナー(イベントの企画・開催など、各コミュニティの運営をリードする受講生。以下「CP」)さんによる説明会に参加しました。
そのときクリコミュのCPさんの話し方や雰囲気に惹かれて。喋り方がめっちゃ関西弁ですごく気さくな感じだったんです。親しみやすさを感じたんやと思います。

そのとき自分に何ができるとかあんまり考えてなくて、フィーリングで「この人と一緒にやりたい!DM送ろう」と思ったんです。

——フットワークめっちゃ軽いですね!

めちゃくちゃ軽かったですね。もともと一人で何でも結構できるタイプですけど、シーメイトさんの影響もあると思います。

入会前からシーメイトさんのXアカウントをフォローしていたんですよ。シーメイトさんのポストを見ていて、フットワークが軽く前向きで、何でもやってみてから考える人が多いなと。「とりあえずやってみよう精神」をシーメイトさんから自然と学んでいたんだと思います

コミュニティやサポ隊の魅力とは

——6期クリコミュのサポ隊から現在まで、ほぼずっとサポ隊を続けられていますよね。なぜサポ隊を続けているのでしょうか?

まず「みんなで何か企画するのが楽しくてめっちゃ好き」というのがありますね。ミーティングをする機会も多いから、仲良くなれる確率も高いですし。

それと、コミュニティを盛り上げていきたい気持ちもあります。今期(10期)広報PRコミュニティのサポ隊になったのも、「シーメイトさんにもっとコミュニティに参加してほしい」というCPさんの想いに共感したからなんです。

というのも、うち自身がサポ隊やコミュニティでの交流を通して前向きになれましたし、実はサポ隊での活動がライティングを始めるきっかけにもなったんですよ
自分の視野が広がっていくのをずっと感じていています。それで気づいたらずっとサポ隊をしているという感じですね。

ライティング得意かも?サポ隊で文章を褒められ自信に

——サポ隊での活動がライティングを始めるきっかけになったのですね!ライティングを担当するつもりでサポ隊に入ったわけではないのですか?

いや全然、そんな目的はなかったです。はじめてサポ隊になったときの役割分担で、イベントのファシリテータもスライド作成もバナーも無理!ってなって。「うち何もできへんやん」って思ったけど、「日本人やからイベント告知文なら書けるかも!」と。

そうしたら、その告知文をめっちゃ褒めてもらえて。その後も何回か告知文を任せてもらい、「もしかしたら文章を書くのに向いているんかな」って思い始めました

7期もクリコミュのサポ隊をしていたんですけど、7期ではnoteでの発信を担っていました。サポ隊の活動を通して、いろいろチャレンジさせてもらっていますね。

▼あーやさん執筆 7期クリコミュnote

——あーやさんはnoteをたくさん書いているイメージです。そのきっかけもサポ隊にあったのですか?

そうですね。けど、最初は何を書けばいいかほんまにわからなくて。今となっては何を書いてもいいやんって思いますけど、当時は1作目のnoteをずっと書けずにいたんです。

コミュニティとしてのnoteなら仕事の一環で、えいや!って書けるかなと。それが1作目のnoteになって、noteを書いていく勇気が湧いてきたという感じです。自分の一歩を踏み出すきっかけにさせてもらいました

サポ隊のなかで相談しながら書けましたし、いいところは褒めてもらえたりして。それが自信に繋がったと思います。

オリジナリティにこだわりライターコンペ入賞

自分ならどうするか?をとことん考える

——「シーメイトさんと繋がりたいし企画も好き」という理由から始めたサポ隊で、ライティングの道を見つけられたのですね。ライターコンペ(※)にも挑戦し多数入賞されていてすごいですよね!
読んでいてワクワクする素敵な記事ばかりだなと思います。文章の切り口をどのように考えているのでしょうか?

ありがとうございます。修正もたくさんいただくんで文章自体はまだまだやなって自分でも思っているんですけど、自分らしい記事を書くということにはめっちゃこだわっています

ライターコンペってテーマが与えられているから調べちゃうと他の方と被っちゃうと思うんですよ。SEOの観点では、何か情報を拾ってきた方がいいとは思うんですけど。でも、オリジナリティをめっちゃ大事にしていて、「とりあえず調べる」ことはしません。自分だったらどうするか?をめっちゃ考えて書いているんですよ

たとえば、テーマが「ご機嫌になる方法」の場合、自分ならどうやったらご機嫌になるかを考えてめっちゃ紙に書き出したり。イライラしたときはどうやってご機嫌にもっていっているかな?って振り返ったり。どう広げていったら面白いか?をずっと考えています

いきなりは全然書けないですね。机に向かって考え続けるのではなくて、通勤中とか隙間時間もずっと考え続ける、という感じです。

▼あーやさんのライターコンペ入賞記事。マイナビウーマンに掲載されています。

(※)SHElikesが主催しているコンペ形式のライティング練習案件。受講生であれば誰でも参加できる。

読むのも書くのも、純粋に楽しいから

——オリジナリティにこだわって、隙間時間もずっとそのテーマについて考え続けているのですね!考えたものを文章に落とし込むための「書く力」はどうやって鍛えているのでしょうか?

そうですね、インプット面でいうと文章や本を読むのは結構好きですね。ライターコンペに挑戦する前から趣味として、ほんまに楽しいからメディアの記事とか旅行記を読んでいます。本も、ビジネス書に限らず小説とか、好きなものを。

メディアの記事も、ライターコンペの他のシーメイトさんの入賞記事も、ずっと読んでいたら何となく文章の流れを掴めるようになった気がします。

アウトプットとしてはnoteをよく書いていますけど、noteはめっちゃ自由なスタンス。ただ、普通に書いているだけだと全然読んでもらえないんですよ。自由に書いてはいるけど、やっぱり誰かに読んでほしいなって思うから、ハッシュタグとかはめっちゃ工夫しています。旅行記なら結構たくさん写真を載せたり。

あとは、とにかく楽しく書いていますね。「何かおもろいこと入れたいな、アホなこと入れたいな」って思って。「またアホなこと書いてるわ」ぐらいに思ってもらえたら(笑)

▼あーやさんnote

取材ライティングで素敵なサービスを応援できれば

——人を楽しませたいという気持ちがベースにあるのですね。副業ライターとしてどんなジャンルの記事を書いていきたいですか?

めっちゃ悩みますよね。ライターコンペって結構自由な感じで書いていたんですよ。執筆経験もまだまだ少ないんで、ライターとしてどんな方向性が考えられるかなってまだちょっと模索しているところです。

▼あーやさん執筆、SHEUmeda(大阪梅田にあるSHElikesの拠点)2周年イベントレポート。ライターとして可能性を広げるために挑戦されたそうです。

最近は取材ライティングが気になっていますね。シーメイトさんって自分のサービスを立ち上げられる方が多いと思いますけど、そういう方のお話を聞いて文章を書くのって楽しそうやなと。

以前グループコーチングでご一緒した方が「サービスを立ち上げたい」というお話をされていて。自分のコンプレックスの部分をプラスに転換できるようなサービスをお考えだったんですけど、義憤や疑問をそのまま終わらせるのではなく、自分で新たにチャレンジしていく姿がかっこいいなって。

その素敵なサービスの一員になりたい、応援したい!って思ったんです。サービスの根幹にある想いを汲み上げられるような取材と執筆をして、そのサービスを広げられたら。そういうお手伝いができたら嬉しいなって思います。

人を巻き込んでどんどんチャレンジしていきたい

マガジン制作や大阪満喫ツアー

——「取材ライティングで素敵なサービスを応援したい」って胸がときめく考え方です!今後、ライティングも含めどんなことに挑戦していきたいですか?

ライティング関連は、取材以外なら誰かを巻き込んでマガジンをつくってみたいです。今のところジャンルのこだわりはないんですけど、一緒にやるメンバーの居住地がバラバラだったら、たとえばそれぞれの地域のおすすめ紹介とか。地元のお土産トップスリーとかご当地グルメとか。一緒にやりたいって言ってくれた人と考えながら何かマガジンを作ることができたら、面白そうやなって思います。

他には、うち大阪に住んでいるんですけど、大阪満喫ツアーもやってみたいです。これも自分一人でするのではなくて、誰かと一緒にチャレンジしたいですね。たとえばうちはライティング担当で、写真が好きな人は写真を撮って、動画制作が好きな人はvlogを撮るとか。それぞれの好きや強みを活かしてツアーができたら楽しそうやなって思います。

photo by ふぉあグラ

誰かと一緒の方が楽しいし可能性が広がる

自分一人ではできないことも誰かと一緒ならできるんじゃないか、誰かと一緒の方が楽しいんじゃないかって思うんです。自分一人では気づかないこともありますけど、みんなでやることでもっといいアイディアがいっぱい出てきたりするんですよ。

「もっとこうしたらいいと思う」とか、自分にはなかった視点をもらえると「確かに!天才や!」ってほんまに思います。

みんなのアイディアを聞くのがめっちゃ好きです。新しい発見もありますし、世界が広がるというか。ワクワクしますね。

うまくできそうなことよりも新しいことを

あとは、やっぱりコミュニティが好きやから、オンラインではなくオフラインのリアルイベントに携われたら楽しそうやなって。オンラインではサポ隊を通じていろいろやっているけど、リアルイベントをやるってどんな感じかな?と。

SHElikesってチャレンジ精神旺盛な方がめっちゃ多いじゃないですか。そういう方々から勇気をもらっていますし、一歩踏み出しやすい環境にいるなと日々思っているので。

新しいことにチャレンジしないのはもったいないな」「できることじゃなくて、やったことのないことに挑戦したいな」と思っています!


純粋な好奇心と行動力に溢れ、前向きな人を応援すること、楽しいことが大好きなあーやさん。
そんなポジティブな魅力が、多くの人を惹きつけるのだと思います。

「やってみたいことはすぐに口に出したりXで呟いちゃう。たくさんの人がリアクションをくれたり一緒にやりたいって言ってくれて、いつも嬉しいしほんまにありがたい」とおっしゃっていました。

今後のあーやさんの新たな挑戦、ご活躍を応援しています!
取材を受けてくださり、ありがとうございました!

取材・執筆・記事見出し画像/えい
⭐️スペシャルサンクス⭐️/久保みのり


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▼note


本記事は、SHElikesインタビューサークル「あのシーメイトさんってどんな人?」の活動として、えいが自主企画したものです。
当該インタビューサークルは、インタビュー&シナリオライターの久保みのり氏が立ち上げました。
詳細は以下の記事をご参照ください。

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